やっと梅雨明け。
昨日、気温32度超えの都内へ。
アスファルトの世界は、日陰も暑い。
ちょっと寄り道。
ワタクシ、神社仏閣のご利益もさることながら、建築も好きなのでよく巡ってます。
水天宮
2016年に建て替え工事が終わり、免震構造で生まれ変わった都市型神社。
それから
小網神社
東京銭洗い弁天です。
変わった配列の建物や彫刻に、目が行ってしまいました。
かなり、こじんまりとしてますが人がいっぱい。
強運厄除、都内最強の金運神社
とも、言われてます。
(気になる方は、各自検索してみてください)
たしかに、境内に入ると久しぶりに感じましたよ。
鎌倉の佐助稲荷で感じた、ゾワゾワと同じ。
銭洗弁財天宇賀福神社とはちょっと違う。
地面から出てくる龍なのか蛇なのか。
なにか感じます。
「また来い」なのか、
「もう来るな」なのか。
暑くて五感が研ぎ澄まされてない状態でしたので、コンディションのいいときにまた行ってメッセージを感じたいです。
さて、汗だくです。
「熱いもの食べたらこれから恐ろしいことになる、冷たいものにするべし。」
と、心の中になにかの声が響きました。
この手の予言は、大抵当たります。
そこで人形町の、
十割蕎麦専門店 名代天下そば
炙り鶏つけ蕎麦580円 + 大盛り150円
普通盛りは250g。
大盛りは375g、+150円。
特盛り500g、+300円です。
もちろん、茹で上がり量でしょう。
一人一個まで、生玉子か温玉か選べます。
かけ放題のネギをのせて、席に着きます。
つけ蕎麦というのは温かいつけ汁に冷たい蕎麦で食べます。
つけ汁の炙り鶏も、いい感じ。
温玉いれて十割蕎麦をワシワシ食べる。
この値段で、このクオリティー。
いいじゃない!
これは、一般的な立ち食いそばのそばではありません。
十割なのにボソっとしてない。
あ、ちょっとボソッとしてるのも好きですよ。
こちらのは、つるっとしている太麺で噛み応えもいい。
ピンと角が立ちキチンと香りがする、美味しい蕎麦です。
大盛りにしてよかった。
汁も美味しい。
今年3月オープンの話題の蕎麦屋、なるほど本気の蕎麦です。
他のも食べてみたくなりましたぞ。
もう一軒、近くの立ち食いうどん、「おにやんま」。
うどんよりそば派なので通り過ぎましたが、ちょっと行列気味だったんで気になりましたよ。
人形町界隈は、そばうどん屋が多いですね。
こんな暑い日に熱い辛いもので汗ドバーもいいのですが、さすがに仕事中ですし電車移動です。
一人だけ滝に打たれたような、びしょ濡れワイシャツではお笑いのコント番組状態です。
これ、現実でしたら笑えないし気持ち悪い・・・。
あぁ、山ウエアで仕事ができたらなあ。
やっぱり、こんな日は冷たい麺類がいいです。