とある雨の休日。
妻と娘は隣の市の屋内プールへ、車で出かけました。
一人のランチ、車もないし外食に出る気分でもない。
そこで、
めんツナかんかん
で炒飯作ってみました。
明太子味のツナ缶です。
これは「レギュラー」。
「辛口」と「プレミアム」もあるようですが、売ってませんでした。
ぴり辛おいしいまぐろ油漬け明太子仕立て。
開けてみました。
ん?
明太子は見当たりません。
ツブツブが入ってるのかと思ってました。
調べると、ツブツブが入っているのは「プレミアム」だけのようです。
この「レギュラー」は、明太子の漬け込み液が入っているのですね。
まずは、そのまま味見。
あれ?全然辛くない。
だから「辛口」のバージョンもあるのかな?
でも、辛味が少なくてもなかなかいけますよ。
このまま直接食べても、酒の肴にいい感じ。
ツナを明太子風味にする、という着眼点が素晴らしい。
今回は炒飯に使います。
炒め油の代わりにマヨネーズ。
温めると油が溶けて、マイルドないい味とコクの万能調味料になります。
そこへミックスベジタブル、これも大好きなのです。
妻と娘はあまり好きじゃないようで、我が家ではワタクシしか食べません。
ここぞとばかりに炒めます。
これだけでも立派なおつまみになりますよ。
ご飯がパラパラになるまでしっかり強火で炒め、溶き玉子を入れてさらに炒めます。
ちなみに炒飯の溶き玉子は後入れ派です。
そのあとツナを入れて、よく混ざったら味見をして最後に塩コショウで味を決めます。
完成!
めんツナかんかんのマヨ炒飯、
ミックスベジタブル入り。
めんツナかんかんに味がついてますのでそれを考慮して、塩味薄めに仕上げるのがコツです。
薄すぎたなら、食べるとき塩やコショウを振ればいいのです。
逆に濃すぎたらどうにもなりませんから。
自画自賛、
かなり美味しいですぞ!
ほのかな明太子風味のツナ。
これがいい感じに、炒飯の味に貢献しています。
もともとそんなに辛くないし、炒飯の具にするとさらに薄まるのでお子様でも大丈夫でしょう。
この味、嫌いな人はいないんじゃないでしょうか。
マヨネーズにご飯、そこにまぐろ油漬けです。
糖と油が出会ってしまって、魅力を最大限に発揮してます。
これはかなり危険です。
うっかり食べ過ぎます。
完全にダイエットの敵です。
めんツナかんかんの辛口を見つけたら、炒めスパゲティに使ってみようかな。