激辛の柿の種。

各社悪ノリしてますね。

あ、辛いもの好きとしてはいい意味でですよ。

 

東ハト「暴君ハバネロ・ハバの種 10辛」

暴君ハバネロシリーズの10辛。

唐辛子エキス入りの醤油風味だれでコーティングし、ハバネロピューレをかけて仕上げました。

ザクッと食べごたえのある激辛大粒で、辛さのレベルは、定番の「暴君ハバネロ」のレベル5を上回るレベル10となっており、お酒のおつまみにもぴったりです。

ピーナッツは入っていないので、食べれば食べるほど辛さを感じていただけます。

(メーカーHPより)

 

確かに大粒。

ハバネロピューレで半ツヤの表面。

これは食べ進むと舌がヒリヒリ。

激辛好きも満足する辛さですぞ。

でも醤油風味も辛さに負けていないいい味です。

 

 

亀田製菓「柿の種 50倍の辛さ」

挑戦者求ム・・・

こちらもハバネロ使って辛さ50倍!

通常の唐辛子より2倍の辛み成分「カプサイシン」を含むハバネロの粉末を柿の種に振りかけた。

また、しょうゆダレにチキンのうまみを加えるなど、辛さ以外の味付けにも工夫を凝らした。

亀田製菓では最も激辛商品とのこと。

(商品紹介のニュースより)

 

お、こちらは表面が光沢だ。

サイズはいつもの柿の種。

いやいやこれも相当辛い。

しかも口に辛さがいつまでも残るんで食べ進むと蓄積されてどんどん辛くなる。

でもなんでしょう、米がうまいんです。

それをきちんと感じられるのが柿の種で勝負している亀田製菓なんでしょう。

 

先の東ハトとどっちが辛いかといわれるともうこの域になるとほぼ同じくとにかく辛い。

10倍とか50倍とかは各社使っている辛味調味料の比率で言っているのでしょう。

しかし味覚的に「お、これは10倍だ」なんてわからない。

ただ両方に共通して言えるのはきちんと柿の種の味を大事にしていて美味しいです。

闇雲に辛くしているわけじゃありません。

 

なんだか食べ比べると楽しいですね~。

 

そうそう長野に行ったら必ず買ってくる「元祖とうがらしの種」
元々はみながわ製菓が作っていていたのが突然の倒産とのことです。

現在は越後製菓が製造でマークがあります。

(ネットで調べるまで気が付きませんでした・・・。)

これ以前に初めて食べたとき辛さで感動したのですが現在は他社の悪ノリ(しつこいようですがいい意味ですよ)がエスカレートしてきてもはや普通の辛さに感じます。

是非この極辛を上回るのを越後製菓さんで出してくれないかな・・・。

 

ちなみに激辛でない柿の種では浪花屋製菓の四角い缶に入った「元祖柿の種」が一番好きです。

あれをお土産でもらうとテンション上がります。

あとは過去記事でも書いたインデラ柿の種、これも美味しいので好きですよ。