スープカレー。
スープなのか、カレーなのか?
調べると札幌発祥の薬膳スープが始まりで、全国的に知られるようになったのは2003年から。
横濱カレーミュージアムで大反響を得たから、とのことです。
今現在、東京でも北海道スープカレー専門の店がありますが、実は食べたことがありません。
横浜のアルペンジローで食べた美味しいカレーを想像してたのですが、北海道のはまた違うようです。
どさんこプラザで瓶詰を販売してました。
「スープカレーの作り方」
これが正式な名前なんですね。
ベル食品の公式HP
中辛と甘口を買いました。
北海道のベル食品製なので、本場の味を知ることができるかも!
※ちなみに、カルディでも売ってました。
ラベルに作り方が書いてあります。
一瓶で4人前作れます。
800ccのお湯沸かします。
具材はカレーの定番、人参、たまねぎ、ジャガイモ、豚肉。
「スープカレーの作り方」を、一瓶全部入れます。
娘も食べるので、甘口にしました。
スパイスのいい香り!
混ぜて、ちょっと煮ます。
完成です、簡単!
塩、しょう油、胡椒などで、味を整える必要はありません。
他の調味料、一切不要で短時間で作れます。
油分が少なめで、さらっとしてます。
カレーを薄めただけのように見えますが、違います。
カレーうどんのつゆ、とも違います。
カップヌードルカレー味のほうが近いイメージかも。
一般的なカレーライスのよりも、甘味が少なく塩味が効いた味。
ワイン、ビールにも合いそうな味です。
確かにカレーというよりは美味しいスープです。
いい香りですぞ~。
別盛した白米をスプーンにのせて、スープに浸して食べるのが北海道流とのことですが、中華麺やパスタを入れても美味しそうですね。
これ登山にいいかも!
カレーの香りで、食欲増進。
薬膳成分で、疲労回復。
山ごはんで、こんな美味しいものをパッと作ったら人気者になれますね。
瓶のフタがきっちり閉まるので数回に分けて使えますので、少人数の縦走にも良さそう。
スープカレー屋の料理写真見ると、もっと豪快に野菜が入ってるのが多いので、また作って見よ~っと。