年越し天玉そばシリーズ。

大晦日の記事を飾るのは国民的に有名なこちら。

日清、どん兵衛天ぷらそば

東洋水産、緑のたぬき

両方とも近所のスーパーで¥99

 

どちらも「東味」

「西味」は食べたことありません。

 

フタを開けた違いは、

どん兵衛の天ぷらは個包装であとのせ。

緑のたぬきの天ぷらは直接入ってます。

どちらも粉末スープ七味もついてます。

 

そういえばなぜ、そばうどんのカップ麺はスープが先入れなのでしょう?

ラーメンだと後入れが多いのに。

 

天玉そばにするため生玉子を投入。

白身の上から熱湯をかけ白くしました。

3分経ちどん兵衛あとのせ天ぷらをのせました。

見た目はよく似てます。

違うのは緑のたぬきにはカマボコが入ってます。

東洋水産という水産会社のこだわりでしょうか?

 

実食!

 

天ぷら

どちらも小エビ入り、ほぼ同じ大きさです。

 

どん兵衛

あとのせでミシっとしてお菓子みたいでなかなか崩れません。

 

緑のたぬき

先入れで食べるころには崩れやすいです。先入れ派にはうれしいです。

それがつゆになじむのでより天ぷらそばっぽい良い味になります。

 

つゆ

生玉子入れてマイルドになったこともあり極端は差は感じません。

 

どん兵衛

ちょっと醤油感が強く出汁が強いかな。

 

緑のたぬき

どん兵衛と比べるとちょっと甘味が多いかな。

 

これは双方違います。

 

どん兵衛

ぴんそばというだけあって、縮れてない。

スルスル食べれるしなやかさ。

 

緑のたぬき

昔ながらの縮れ麺、崩れた天ぷらやつゆと絡みやすい

ボソボソとした表面と食感、これがなんとも蕎麦っぽい。

 

天玉にするときの注意点

どん兵衛のパッケージ書いてあった生玉子をのせてから熱湯注ぐという方法で作ってみました。

これは双方ともに湯の温度が下がり3分でも麺の戻りが中途半端でした。

 

どん兵衛の公式サイトでは、

少し麺が固い場合、追加で待って(+1分ぐらい)ください。

とあります。

 

う~ん、個人的には普通に作って、3分経ってから生玉子を入れるか、温玉子がいいかな。

 

 

どん兵衛

食塩相当量5.9g、うちスープ4.1g。

 

緑のたぬき

食塩相当量6.2g、うちスープ3.9g。

どん兵衛の方がちょっとしょっぱいと思ったけど、緑のたぬきの方が若干塩分が多い。

天ぷらかやくの味付けの違いかな。

 

容器は、外径も高さも一緒。

同じに見えるくらいそっくり。

 

底の内側の径がちょっと違うかな。

同じ金型ではないですね。

(あたりまえか、競合商品ですし)

双方とも根強いファンがいる超ロングライフ商品です。

同時に食べ比べるとその差はわかりますが甲乙つけられません。

 

麺をどん兵衛つゆは緑のたぬきでというのもやってみたいです。

もちろんその逆も。

 

さてさて大晦日まで長々と天玉シリーズ続けてしまいました。

お付き合いありがとうございます。

 

今年もいろいろありすぎて大変でしたがやっと余裕ができてブログアップ数も多くなりました。

それでは、皆さんも良いお年を!