山頂では9:30~11:00まで過ごしました。
日差しも暖かく風も穏やか気持ち良かったです。
以前にも書きましたが山のご利益を受けるのには1時間ほど滞在するのが良いようですよ。
表参道で登ってくる人が多く混んできたので見晴台経由で下山です。
左側の北側斜面は雪が残ってます。
登山道は霜が溶けてぬかるんでました。
滑って転ばないように慎重に。
標高が下がるとぬかるみも減り歩きやすくなります。
振り返って見た山頂。
12:20
見晴台でコーヒータイム。
テーブル満席、譲り合いの心、相席もどうぞどうぞ。
テーブルはありますがトイレはありません。
30分ほどして出発。
絆の木。
二重社。
雨降の神様。龍神を祀ってます。
隣に呪いの杉があったそうですが2004年の台風で倒れたそうです。
二重滝。
大新稲荷。
商売の神様です。
ここが一番のパワースポットと言われているらしいです。
しっかりお参りしましたよ。
ルーメソ売店の裏側を抜けてトイレに寄りました。
ふたたび下社へ。
七草粥食べたいですから。
13:30
まだ売り切れてませんでした。
人日の節句(1月7日)の朝に食べる行事食。
1杯¥300。
実は私は七草粥を食べるのは生まれて初めて。
「せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ これぞななくさ」
娘の方が知っている。
学校で習ったそうだ。
祝膳や祝酒で弱った胃を休めるためとあってなんともやさしい。
ほのかに塩味で疲れた体にもうれしい。
神聖な場所という相乗効果もあるのでしょう、美味しかったですよ。
おみくじ。
妻、大吉
娘、吉
私、末吉
いつも吉と末吉の位置づけがよくわかりません。
朝開いてなかった大山寺へ女坂で。
参拝と玉コンニャクが目的でした。
紅葉の時にこちらの玉コンニャクが美味しかったのであると思ってましたが・・・
ありませんでした。
右側の柱にスピーカーがあります。
ご祈祷されている方へのお経が外にも聞こえるようになってます。
階段を下って大山寺をあとにします。
スピーカーからのお経が山に響いているんのですがだんだんと迫力を増してすごくカッコイイ。
聴いているだけで悪いものが退散しそうな大迫力、ゾクゾクきます。
HPで見ると、
「護摩祈祷とは弘法大師により伝えられた真言密教秘伝の修法です。」
とあります。
是非ともこちらで護摩祈祷を受けてみたいと思いました。
下山してこま参道を歩いていたらヘリコプターの音がしました。
15:00くらいです。
振り返ると山頂でホバリング。
画像拡大してみると救助の様子が写ってました。
同じ日に登っていたあやさん情報で山頂で中学生が意識不明になったそうです。
その後の安否が心配です。
あやさんの記事 ←またまたリンク貼らせていただきます。
そしてあやさんもリンク貼っていただきましてありがとうございます♪
こま参道でおやつタイム。
私は念願の玉こんにゃく¥100。
大山寺のよりは小さいですが熱々がうれしい。
妻と娘はみたらし団子、こちらも1本¥100。
テレビで新春落語の「初天神」を見たばかり。
親父が息子の金坊にだんごの蜜だけをベロベロなめてから渡そうとする描写があります。
娘に「まねしてごらん」と。「やだ!」
ちなみにこんな話。
貼り付け動画は小三治師匠バージョン。
19分あたりから団子がでてきます。
テレビでは春風亭 一之輔さんでした。
正月にふさわしい噺です。
我が家の初詣、
今年の開運と安全を願ってきました。
皆様も福に恵まれますように!
------------------------------------
追記です。
平成29年山岳事故発生状況 ←伊勢原警察のページへのリンクです。
1月7日の救助の14歳男性、無傷でなによりです。