22日の日曜、弘法山へ行きました。
小田急線の秦野駅、改札出て左側でハイキングマップがもらえます。
さすが丹沢の玄関口の秦野です。

お気軽ルートなので娘のお友達家族もお誘いしました。

 

テツヤさんの記事でジンギスカンを見てしまってから・・・
山の上で昼間に大好きなヒツジを食べビールを飲みたい!


テツヤさんの「ヒポポのてきとう気まぐれ日記」 

テツヤさんの弘法山の記事が開きます。
(スイマセン、勝手にリンク貼りました。)

まずは弘法の清水に行きました。

地元の方でしょうか?
すごい量のポリタンクやペットボトルで水を汲んでました。


秦野観光協会のページの説明では、
秦野市内には、湧水が多く見られ、その水は古代から人々の暮らしに利用されてきました。
1985年(昭和60年)には、秦野盆地湧水群が環境庁により「全国名水100選」に選定された。
湧水群の中で特に有名なのが、伝説の残るこの弘法の清水です。
年間を通して、水温は16℃前後、水量は日量100トン前後で安定しています。

なるほど大量に汲んでもなくならないのですね。

市街地を20分ほど歩いて弘法山公園入口の登山口へ。


山っぽくなりました。
でも15分ほどであっという間に浅間山。
高低差100mちょっと。


 

開けた景色、眼下に町並みが見えます。

遠くを見ると富士山!


こんなにお気軽に登れて気持ちいい場所があるなんて、秦野って素晴らしい!


更に10分ほど歩くと権現山。

小田急線からこの建物が見えました。

展望台だったんですね。


気温29度の予報でしたが風が心地よいです。
展望台に登って山頂広場を見るとみなさん休日を楽しんでますね。


団体さんのハイキング、「カンパーイ!」という声も聞こえてきます。
そうです、山の上は昼間っから酒を飲んでもいいのです。
権現山からは平坦な整備された道を歩きます。


さて目的は仁義なき、いや仁義あるジンギスカン!
弘法山山頂に行く前に少し下って「めん羊の里・木里舘」へ。

テツヤさん情報で11時30分の開店時間に合わせて行きました。

やっぱりジンギスカンはテラス席で気持ちいい風に吹かれて食べたいですから。

まずは「カンパーイ!」サッポロビール!

そして久しぶりの仁義ちゃん。

仁義無き戦い・・・

いや仁義有る戦い、って誰と戦う?

生ラムで臭みが無く美味しい。
でも臭いマトンも好きなんだけどなと私の心の叫び・・・。

それはさておいて羊肉はテンション上がります。

いっしょに頼んだラムカツ定食。


初めてラムカツを食べました。これも美味いですね~。
結構量がありましたよ。

めん羊の里・木里舘 ←お店のページへのリンクです。

やっぱり羊肉はいいなあ。腹いっぱいになりました。

 

お店の上の牧場、美味しそうなヒツジ達。


お店に「ニュージーランド・オーストラリアから仕入れたラム肉」とあったのでこの子達は順番待ちしてるわけではなさそうです。

食後はのんびり登って弘法山山頂へ。


山頂に井戸。


山頂に井戸?・・・神秘を感じます。

地形的に隣りの権現山のほうが高いので水脈があれば山頂でも水が湧き出るのでしょうね。

このあと吾妻山経由で鶴巻温泉へ。

途中、熊出没注意の看板。


弘法山から1時間ちょっとで市街地に下りました。
弘法の里湯。

「ただいま男湯は大変混雑しております」とのアナウンス。

人気がありますね~。

我々は無料の足湯を利用しました。

下山できつめに締めた登山靴、脱いで足湯でほっとひと息。


足湯ってあまり興味が無かったのですがなるほどこれは気持ちいい。


明るいうちに鶴巻温泉駅へ。
小田急線で帰路につきました。

秦野駅から浅間山、権現山、弘法山、吾妻山そして鶴巻温泉駅と低山縦走でした。
整備されトイレもありいいルートでした。
登山したことない人と一緒でも大丈夫そう。

また大荷物持って登っても苦にならないので大鍋や食材など担いで行っても楽しいですね。


なによりジンギスカンも楽しめたのもうれしい山登りでした!