なかなか最近ブログ書く余裕がなく更新が滞ってました。
逆にいうとヒマだとブログ更新が頻繁かも!?
せっかくモンベルのチェーンスパイク買ったので雪山遊びもしたいのになかなか行けず・・・。
甘いものが苦手な私に姪っ子がこんなバレンタインのプレゼントをくれました。
ご存知、一平ちゃんの・・・
「チョコソース味」!?
ネットで検索してみると酷評です。
【激怒】『一平ちゃんチョコソース焼きそば』が清々しいほど激マズ! 一口目からまずい!! 超まずいッ!!!!
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ロケットニュース24のページが開きます。
そんなワケでまだ食べてません・・・。
先週の2月7日は私の誕生日、またひとつ歳をとりました。
お祝いのメイン料理は大好きなロシア料理。
中でも代表格のロシアが生んだ赤いスープ、ボルシチを作りました。
(正確にはウクライナ料理ですけど。)
圧力鍋に牛もも肉とローリエを入れやわらかく煮込み、たまねぎ、ニンジン、ジャガイモ、トマト缶、とルーを入れる前のカレーと同じような要領と材料で作ります。
ロシアではそれぞれの家庭の味があり日本のみそ汁と同じですから好きな野菜や豚肉、鶏肉でもOKです。
味付けはニンニクスライス少々、レモン汁少々、コショウ少々、塩、砂糖のみです。
コンソメ等を使ってもOKですが塩と砂糖だけで薄めに味を整えて牛肉と野菜の素朴な味を楽しむのも良いものです。
カレーと違うのはここにキャベツとビーツ(スビョークラ)が加わる点です。
ビーツはサトウダイコンの仲間で鮮やかな赤色が特徴の野菜です。
生ビーツも成城石井あたりで売ってるのですがかなり固く下処理が大変なのでいつも缶詰か瓶詰を使ってます。カルディーやIKEAで手に入ります。
ビーツを入れてから煮込みすぎると赤の鮮やかさが失われていくので調理工程の最後の方で細かく刻んで汁ごと入れます。
ビーツ自体もほんのり甘いのですが仕上げにちょっと砂糖を効かせて全体的に甘めに仕上げると美味しいです。
食べるときにサワークリームをのせコショウを振って自分好みの味にして食べます。
サワークリームが無ければ生クリームとレモン汁で代用してもOKです。
ロシア人はヘット(牛脂:ステーキ肉売り場に置いてあるアレです。)それを荒く刻んで鍋に入れ、とろけたら軽く混ぜて仕上げます。
寒い国の食べ方ですがこのヘットとサワークリームたっぷりのせのクセになる美味しさです。
カロリーオンパレードですが。
ボルシチ、家族に好評で冬になるとリクエストされる料理なのです。
ビーツの缶詰が手に入ったらお手軽に作れるので是非お試しを!
日本風にアレンジされたレトルトのボルシチとはまったく違いますよ~!