雑誌「fam Autumn Issue 2015」付録のミニ焚き火台。
これ、固形燃料にぴったりのサイズです。
ほったらかし炊飯ができるらしいのでやってみました。
一人登山を想定して1合です。
モンベルの「アルパインクッカー ディープ11」
米1合に水220ml。
30分以上、水につけておきます。
固形燃料はホームセンターで買ってきました。
100円ショップで3個入りでも十分です。
30gタイプ、燃焼時間約20分と書いてます。
この日の室温21度、5分半くらいで沸騰しました。
沸騰するとフタがカタカタと動くので別の鍋に水とガパオのレトルトを入れてフタの上にのせました。
まだまだ火は安定してます。
燃焼時間20分とのことですがまだまだ消える様子はありません。
もう蒸らしの時間なので火からおろします。
フタにのせていたレトルトを入れた鍋をまだ点いている火で温めました。
この固形燃料はトータル30分で火が消えましたよ。
丁度、蒸らしも終わりました。
ん?なんかご飯がやわらかい。
しかしちゃんとオコゲはできています。
つやつやして美味しく炊きあがってるので定食用のご飯にならOKです。
でもガパオライスや牛丼、カレー用でしたらもう少し固め炊きあがりがいいかも。
う~ん、水の量かな?
今までの2合と4合の炊飯では一合に対し水220mlでちょうどよかったのに、なぜか1合で炊くと柔らかくなりました。
水200mlでもいいかなあ・・・それとも火力なのか?
一般的には米1合カップ180cc(無洗米だと170cc)に対して水は同量の180mlが目安とのことですが弱い火力での炊飯では水を若干多めにするのがよいという情報で多めに入れてました。
1合だとシビアにしなくてはならないのかな。
でも、結果として固形燃料によるほったらかし炊飯は簡単に出来ましたけど。
昔、固形燃料で二合炊いたら芯の残った大失敗のご飯になったのです。
そのときはミニ焚き火台のような効率いい台ではなかったので熱が逃げてうまくいかなかったのだと推測してます。
このミニ焚き火台だったら2合の炊飯もできそうですよ。
ほったらかしで炊飯だと炊けるまでの時間に別のバーナーで美味しいおかずがつくれますもんね!
お、食べるの夢中でガパオライスの写真撮り忘れてた・・・。