新たまねぎをたくさんいただきました。


オニオンスライスばかりだと飽きてしまうのと娘が食べないのでローストしてみました。

 

皮を剥いて転がらないように上下を平らに切り、中を少しくりぬきます。
そのときの破片は粗みじん切りにします。


そのみじん切りとベーコンをオリーブオイルと塩で炒めます。
オイルも多め、塩も多めに効かせます。


あとでオーブンで焼くのでしっかり炒めなくてOKです。


たまねぎは加熱するとうま味成分のグルタミン酸が出てきます。

 

ここで化学調味料を使うと台無しです。
化学調味料否定派ではありませんが使わなくていいものに入っているとがっかりします。
ラーメン屋や街の中華屋などはOKなのですが居酒屋などで刺身用の醤油に入っていると残念です。
 

炒めた具材をくりぬいた生のたまねぎの中に入れオリーブオイルをかけます。


アルミホイルで包みます。

ギンタマ!

オーブン220℃で20分。
しかし足りなかったのでもう10分延長し計30分加熱しました。


オーブントースターでもOKです。

中まで透明になっていたら完成です。


立派な一品の出来上がり。


ハンバーグの付け合せにしました。

 

ナイフでストッと切れるくらいがちょうどいいです。


オーブンの時間をもう10分(計40分)延長したら更に甘みが引き立っていたかもしれません。

塩味が足すのでしたら、

洋食ならハーブ塩と白コショウ、

和食なら醤油と和カラシ、が合います。

たまねぎの塩釜焼きにしようと思ったのですが粗塩がなかったのでホイル包み焼きにしました。
普段たまねぎ食べない娘も「これなら食べられる!」と好評でした。
新たまねぎは長期保存に向いていないのですぐに大量に食べたいときにオススメです!

※追記 

グッサンさんからいただいたコメントの返信にも少し書いたのですが、

バーべキューのとき友人がたまねぎの皮をむかずアルミホイルを2~3重に巻き、炭火の網の端に置き酒を呑みながらちまちま1時間くらい転がして遠火でじっくり焼いてたのです。

たまねぎは真っ黒でしたが外側を2~3枚剥いたら真っ白なたまねぎ!

塩で食べたのですがそれがとても美味しかったのです。

その時は新たまねぎではなかったので時間がかかってましたけど。

アウトドアだとこの方法もオススメです!