BAR開業までの道のり。

BAR開業までの道のり。

営業会社に勤めて8年、人生の覚悟を持てずいつもどこかで他人事、今の自分にも満足できずに悶々とする日々、本当に自分がやりたいことをやりたい、自分に嘘を付きたくない、後悔したくない、そんな思いで2012年3月に退職しました。自分らしく生きたいと願う日々を綴ります。


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9/15付けをもって開業届けを
提出しました☆

自分でお店を持ちたいと思ってから10年、、、
会社を退職してから6ヶ月。 本当に沢山の事がありました。
やるぞ!と やっぱダメかもしれない を何百回もくり返し、
自分を見失いそうな時もありました。
今でも怖さはものすごくありますが、この決断をした自分を
褒めてあげようとおもいます。

以前は自分が好きな店、やりたい事だけにフォーカスしてました。
我ながら自分勝手です(爆)
今は来てくれる大好きな仲間の顔を思い浮かべて、
どうしたら喜んでもらえるだろうと考えられるようになってきました。

それも今まで関わらせて頂いた全ての方のおかげです。

感恩報謝を実践していこうと改めて感じる日です


先日大好きな仲間の一人から本を頂きました。


いつも僕の心を支えてくれて大事な事を身を持って教えてくれる


とっても素敵な方です。


その本の中に



もしもあなたが今持っている地位や名誉、そして財産、


すべてをなくしたときに、「あなたのためなら」と言って


力になってくれる人は何人いますか?


逆に、あなたの周りにいる人がもし、


今持っている地位や名誉、そして財産、


すべてをなくしたとしても、


「その人が好きだから」


と無条件で力を貸す人は何人いますか?



この問いに数え切れないくらいの仲間が沢山いることに


涙が止まりませんでした。


そしてこの感謝の気持ちをどこまで広く持つのか、


どこまで体現するのか、どのようにするのか、には


経験と訓練?のようなものが必要なのではと


思うようになりました。


簡単に言うと相手の為に自分は何ができるのかという


具体的な方法。。。



とりあえずは難しいことは考えずに


実践していきます。

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ここ2日間強烈な自己嫌悪に陥りましたが


なんとか持ちこたえその中で得た気づきをまとめてみます。



1:人が一生懸命やっていることを心から応援できる。


2:人の良い所を見て、それを相手に伝えることができる。


3:自己嫌悪になったとき、自分の非を振り返る。原因はいつだって自分にある。


4:自分の発言に責任を持つ。ウケ狙いの発言ばかりしない、相手にどういう印象を与えるか、それを話して幸せな気分になってもらえるのかを考えて発言する。


5:心の在り方は人を敬う心。


6:人に注意されたらありがとうと思い、正面から受け入れる。謝る。


7自分に協力できることはないか、思うだけでなく言う。言わなければ相手に伝わらない。


8:自分の保身はやめる。おせっかいだと思われてもいいじゃないか、人の為にできる事を考えて行動しよう。


9:心を開放して人の良い所を見よう、そのためにも相手を知る努力をすること、ごめんなさい、ありがとうを素直に言おう。


10:仲間が落ち込んでいる時、元気がないとき、寂しそうな時自分には何ができる?できる最大限のことをやろう。

思いやりを持って人と接する。


とってもいい事だと思うし大事なことだと思う。




その言葉の意味は分かるけど、具体的にどうするのか、


どういう心の在り方でいればいいのか分からなかった。


人並みにはできているつもりだったけど、


話す相手によって態度も変わっていた。


出来てる時とそうでない時の違いの理由が分からない。


正確に言うとあまり考えていなかった。



特に目上の人と話すのは苦手で、へりくだって話をしていると


自分が相手に媚びているような気がしてきてしまう…


何度もお前は生意気だと言われた。


もっと謙虚になれと…


その度に責任を他人のせいにしてた。


俺は悪くない、あいつが傲慢だからいけないんだって…



でも違った、


ベクトルが全部自分に向かっていた。


自分のプライドを守ることしか考えてなかったんだ、


もうやめよう、


相手の年齢とか何をやってる人とかそんなの関係ない。


人にどうしたら貢献できるか、


何をしたら喜んでもらえるか、


そのためにももっともっと相手を知ることをしないと。


感謝の気持ちや自分の想いを相手に分かってもらう為にも


それを形でちゃんと表せる人になろう。





20年近く親交のある先輩から、ご指摘を頂きました。


お前最近なにやってんの? 物件なんて昼間にさがせるんだから、


夜はバイトでもしろよ、恵比寿に出したいと思ってるんなら、


恵比寿でBARのアルバイトでもしてお客さんを捕まえておけ、


最近のお前をSNSで見てると、どっかのセミナー行ったり、


誰かのパーティー行ったり、正直遊んでるようにしか見えない。


と、僕の事を思ってくれた、とても暖かい言葉を頂きました。


でも僕は反論しました。 確かにある誰かから見たら遊んでるようにしか


見えないかもしれない、アルバイトした方が収入的にも今のように


開店資金を削る必要はないかもしれない。恵比寿で出店した時に、


見込みのお客さんが増えるかもしれない。


でも僕はそれをしたくなかった。バイト先で知り合ったお客さんは


あくまでそのお店のお客さん、僕のお客さんではない、そして何より


客と店員の関係で話して関係を築くのが嫌だった。


セミナーでお互いの意見を本音でぶつけ合ったり、飲みの席で、


対等な立場で話をして、この人だったらお店に来て欲しい、


ずっと仲良くしていきたいと思える人を自分が作るお店に誘致したい。


たしかに怖い、お金はどんどん無くなるし、今のやり方が間違っているかも


しれない、そして本音の中には、もう誰かの下で働くのはやだ、面倒臭い


好きでもない相手と気を遣いながら話したくない、というのもあります。


なので、逃げかもしれないし、そうじゃないかもしれない。。。。


分からないし、答えも出ないので、自分が決めた道で突き進もうと思います!