ボクはキミを傷つけることでしか、自分を刻み込めなくて
泣きながら『ごめん、ごめんね』と言いながら
『でも、ボクはこれでしかキミの中で生きることが出来ないから』と、言い聞かせてた
本当ごめんね
痛い思いばかりさせてごめんね
ルカ
ボクが生まれてから、どれ程の季節を迎えただろう
たくさんの地獄の日々、たくさんの幸せを
仲間や家族と分かちあった
ボクは、弱すぎて
感情が昂ったり、耐え難い苦痛にもがき苦しんだり
ボクかボクで居られないほど、後悔した人生だった
それでも 、ボクはキミの言葉が頭から離れなかった
『貴方だけは生きて。どんなに辛くても、生き抜いて』
こんなボクでも生きていいんだと言ってくれた
こんなボクに、そんな温かな言葉をくれた
涙で、前が見えなくなった
『キミは、こんなボクにも生きる資格をくれるの?』
泣き崩れたボクを、キミは許してくれるの?
そうであれば、ボクはキミのために生きるよ
ボクのもうひとつの命になった、キミのために。
例えば、僕が消えたとして何人が泣いてくれるだろう
首の傷も、足の爪も、手の甲の傷も、あとどれ位捧げれば許されるのだろう