貴女に会いたいと
幼い頃から思っていた
だけど、それを皆は煙たがるから
『心の内にしまっておこう』
そう誓ったんだ
だけど今日だけは
貴女に会えるこの日だけは
貴女への想いを受け止めて
受け入れて欲しいの
たった1人だけの貴女を思い続ける為だけの
この、小さ願い事を。
ボクが生まれてから、どれ程の季節を迎えただろう
たくさんの地獄の日々、たくさんの幸せを
仲間や家族と分かちあった
ボクは、弱すぎて
感情が昂ったり、耐え難い苦痛にもがき苦しんだり
ボクかボクで居られないほど、後悔した人生だった
それでも、ボクはキミの言葉が頭から離れなかった
『貴方だけは生きて。どんなに辛くても、生き抜いて』
こんなボクでも生きていいんだと言ってくれた
こんなボクに、そんな温かな言葉をくれた
涙で、前が見えなくなった
『キミは、こんなボクにも生きる資格をくれるの?』
泣き崩れたボクを、キミは許してくれるの?
そうであれば、ボクはキミのために生きるよ
ボクのもうひとつの命になった、キミのために。
例えば、僕が消えたとして何人が泣いてくれるだろう
首の傷も、足の爪も、手の甲の傷も、あとどれ位捧げれば許されるのだろう