多分私は、あの日何かを落としてしまって
それが引き金となって、今に続いてる
それでも、まだやり直せると信じてる
焦ることなんかないさ
少しずつでも、いいじゃないか
それだけでも、大きな進歩だと私は思うんだよ
だから、決して負けない
あの日の私に負けない
胸を張って、前だけを見るんだ
それが、私なりのあの日起きたことへの復讐だ
見返してやれ
あの日、私を嘲笑った全ての人間を
強くあれ
私自身のために
進め
これからの、私のために。
時々、過去の記憶が蘇る
小学生の頃から「障害がある」と言うだけで、ハブにされたり
バイ菌と呼ばれ、触れられては「バイ菌が移った」や「ちょ、誰かに移さなきゃ死んじゃう」とか。
「なんで障害者が普通学級に居るんだよ」とか。
別に、障害があることは事実だから、それは仕方の無いことだと思ってた
ただ「バイ菌」や普通学級のことを言われたって、どうしようもないじゃない
私が自ら望んで進んできた道じゃない
なぜ、私に責任をなすり付けるの
「君のことは、必ず守るよ。だから、安心して通いなさい」
逃げたよね?
あの誓いは、どこに消えたの?
「今まで二人で頑張ってきたじゃない」
なぜ、私の頑張りを横取りしようとするの?
検定を受けたのも、大学に合格したのも、水泳で全国大会制覇したのも、あなたの為じゃない
あなたの株を上げるためにした事じゃない
なのになぜ、貴方が、貴方だけが讃えられるの?
何を信じればいい
誰に心を開けばいい
それとも、一生心を閉ざしていればいいの?
誰の道でもない、私だけの道なのに酷すぎる