どうも、かっちゃん。です
なんか千葉方面をメインに首都圏は台風最接近で色々大変な状況みたいだけど・・・
ココ九州は全く真逆の・・・
ピーカン続き及び酷暑続き、昼間なんて全く雨1粒さえ降らない・・・
そんな中ですが皆さん、この盆時期いかがお過ごしですか
まさか・・・
盆なんて知らないとか言ってボォ~っと過ごしてたり、ご先祖様の事なんざ知ったこっちゃないとか言って旅行に行ったりとか?
音楽関係で言うとこのクソ熱い時期、よりによってこの盆時期にわざわざやらなくても良いような〝夏フェス的なやつ〟に出て行ったりとか?
そんな感じなんすかね
いやぁ~俺もこのお盆期間を無視できるような環境や場所で育ちたかったかもな・・・
因みに俺はココ連日・・・
ココ地元周辺の〝習慣〟〝義務〟的に、本家としてのお盆の務めを行なっておりますよ
全くもって・・・
カブロン‼
(※スペイン語で〝くそったれ〟〝バカ野郎〟の意味)
あ、逆にこの時期でも変わらずお忙しくお仕事されている方々は大変お疲れ様です‼
さて、そんな盆期間の合間での今回音楽ブログだけど・・・
この時期・・・カブロンとか言って正直ちょっと気が立っている俺自身を少しでも抑えるべく、キャッチ―で売れ線のヤツを取り上げてみるかな
という事で、今回はまあ久々というか・・・
このバンドを取り上げてみる事にする・・・
【現メンバー】L or R
ミック・ミカエリ(Keyboards)
ジョン・レヴィン(Bass)
ジョーイ・テンペスト(Lead Vocal)
ジョン・ノーラム(Guitar)
イアン・ホーグランド(Drums)
そう、もう言わずと知れた北欧HM/HRの始祖的バンド・・・
EUROPE‼(ヨーロッパ‼)
今回はこのヨーロッパのアルバムを取り上げようと思うが・・・
※以前の【好きなEUROPEソングランキング】リンク
で、以前から再三言ってる事だけど、俺的なヨーロッパの最高傑作アルバムは・・・
迷わず2ndアルバム・・・
WINGS OF TOMORROW(明日への翼‼)
・・・と言い続けている
※以前のWINGS OF TOMORROWブログのリブログ
本来、コレに優るヨーロッパのアルバムは俺的に存在しないんだけど、今回は敢えて・・・
今回は敢えて・・・
ヨーロッパと言えば・・・
一般的にはコレでしょう・・・
的な1枚を取り上げてみる事にした
それはコレ‼
EUROPE
album【THE FINAL COUNTDOWN】
※Collector's Edition Remastered Audio
2019. ON SALE
1986年に発表された売れ筋一直線大ヒットアルバム【ザ・ファイナル・カウントダウン】の・・・俺が所有しているコレクターズ・エディションと銘打ったリマスター及びボーナストラック6曲追加によるロック・キャンディレコード仕様版CD
EUROPE
THE FINAL COUNTDOWN FULL-LENGTH
(Collector's Edition Remastered Audio)
【Song List & Start Time】
1. THE FINAL COUNTDOWN 00:00
2. ROCK THE NIGHT 05:10
3. CARRIE 09:17
4. DANGER ON THE TRACK 13:48
5. NINJA 17:34
6. CHEROKEE 21:21
7. TIME HAS COME 25:35
8. HEART OF STONE 29:37
9. ON THE LOOSE 33:24
10. LOVE CHASER 36:33
TOTAL TIME 40:04
好きか嫌いかは別として、もう世間一般的にヨーロッパのアルバムと言えばこのアルバムで間違いないでしょう
プロデューサーにジャーニーやMR.BIGでお馴染みとも言えるケヴィン・エルソンを迎えて制作された本作は、その出来の通りまさにアメリカ進出を狙ったもので、キーボードを入れて5人編成になって、そのキーボードも大胆使用されているところも狙いの1つなんだろうと思うが、リアルタイムで当時初めてアナログLP盤で聴いた時は、大のお気に入りだった2ndアルバム【WINGS OF TOMORROW(明日への翼)】から随分と様変わりした音楽性にかなりショックを受けた記憶が今でもある
【WINGS OF TOMORROW(明日への翼)】で感じられたスリリング感、そして北欧感が影を潜め、更にはジョン・ノーラムのギターの比率がガクンと下がり、すっかりアメリカナイズされ、所謂〝売れ線〟に変貌したその音楽性に最初戸惑ったもんだ
ジョン・ノーラムは2ndではあんなに存在感バリバリだったのに、本作で存在感が薄くなってしまったのが当時まだ20代前半で若かった本人的にも嫌だったんだろうな・・・まあ結果的に本作を最後に脱退する訳だけどね
で、俺はというと正直暫くは聴き慣れずのままだったけど、歳取ったせいもあるかもだけど、ココ10年15年ぐらいかなぁ~なんとか〝アメリカのヨーロッパ〟として聴けるようになって、今ではそんなに嫌いでもなくなったし、違和感を感じずに〝コレはコレで良し〟として聴けるようになったというところだね
で、俺が現在所有しているCDは先にも書いたけどコレクターズ・エディション2019年版というやつで、本編のリマスター及び6曲のボーナストラック収録というロック・キャンディレコード仕様のやつ・・・
こんな感じの内容になっていて、ライヴ音源3曲+あの♪SEVEN DOORS HOTELのリ・レコーディングトラック、更に♪ROCK THE NIGHTのB-サイドリミックスというものの音源、そして♪ON BROKEN WINGSのB-サイドVersion音源が収録されている
EUROPE
♪THE FINAL COUNTDOWN
~ ♪DANGER ON THE TRACK
♪CARRIE
(Collector's Edition Live Audio)
このライヴ音源3曲に関しては、他の国内盤等でも聴ける音源なので、そんなに珍しくもないかもだけど、因みにこのライヴ音源のギターはジョンではなくキー・マルセロ
EUROPE
♪SEVEN DOORS HOTEL
(Collector's Edition 1986 Version Audio)
この♪SEVEN DOORS HOTELの1986年リ・レコーディングVerは後にベストアルバムとかにも収録される事になるから、コレも決して珍しい音源ではないんだけど、俺的にこのVerは・・・初期のオリジナルのようなスリリング感やスピード感、そして何と言っても北欧感が完全に薄れているようにしか聴こえないので、嫌いではないけれど物足りなさを覚えるのは確か
EUROPE
♪ROCK THE NIGHT
(Collector's Edition B-Side Rimix)
この♪ROCK THE NIGHTのB-サイドリミックス・・・この音源はちょっと驚きというか、まあ確かにリアルなサウンドではあるんだけど、やけに間延びしたVerになってて、なんとなく世界観が失せてしまっているので、ん~コレに関してはオリジナルのほうが俺的には好きかな~という感じ
EUROPE
♪ON BROKEN WINGS
(Collector's Edition B-Side Version)
そして最後の♪ON BROKEN WINGSのB-サイドVer・・・曲自体はベストアルバム等にも収録されている曲なので珍しい曲ではないが、このロック・キャンディ版の音源はリマスターされているのかと思わせてくれるような強力な音源で、ベストアルバムに収録されている音源よりも数段音圧が増しているし、まさに本作でなければ聴けない音源だと言えるし、個人的には本作収録のボートラの中では一番の聴き所でないかと思っている
※今回使用のYoutube音源は全て自作制作ものを使用
※ロック・キャンディレコード仕様コレクターズエディション盤
しかし思うのが・・・このロック・キャンディレコード仕様コレクターズエディション盤というやつの2nd【明日への翼】が出てくれたなら速攻で購入するけどな~という事
てな感じで以上、今回はココまで
では、俺ん家はまだ今週いっぱい本家としての務めが続くと思われるので、また来週にお会い致しましょう・・・
カブロン‼
じゃなかった・・・
アディオス‼