どうも、かっちゃん。です。
いよいよ4月、新年度の始まりという事で、新生活を始める若い諸君たちも多いであろうこの時期、俺自体は相変わらずの毎日で、お袋をデイサービスに出したり、又は介護したりの日々を送っております
そんな俺は、音楽CDもしくはDVD等の新譜としては2024年に入って先日までの約3ヶ月、とにかく厳選しているお陰で全く未購入未入手だったんだけど・・・
遂に先月末になって・・・
一気に4枚の新譜CDと・・・
1枚の新譜DVDがまとめて家に到着
なので、今回から数回に渡ってはその・・・
入手新譜紹介‼
・・・といってみようかなと思う
(合間で〝好きなソングランキング〟企画とか挟むかも)
で、今回新年度1発目はその・・・
入手新譜その①‼
それがコレ‼
DRAGONFORCE
new album【WARP SPEED WARRIORS】
2024. 3.13 ON SALE
このブログでは結構お久しぶりの登場になるドラゴンフォース(以下ドラフォ)が先月に発表した約5年ぶり通算9枚目のスタジオアルバム5人編成になって初のアルバムになる
因みに今回購入したのはボーナスディスクが付いた〝デラックス・エディション盤〟のほう
ハイ‼
「ドラえもん」だの・・・
「ピロピロ」だの・・・
「アニソン」だのと・・・
色々と小バカにされている・・・
〝主流〟から程遠い…
〝邪流メタル〟
ドラフォですよ‼
このドラフォを「アニソン」呼ばわりされるのが・・・
実は結構カチンっときたりね・・・
なので小バカにするに該当の方は・・・
今回スルーしてもらって結構
ココから先は興味ある方のみでOK
【アルバムメンバー】※L or R
ジー・アンザローネ(Drums)
アリシア・ヴィジル(Bass)
マーク・ハドソン(Lead Vocal)
ハーマン・リ(Guitar)
サム・トッドマン(Guitar)
で、若手だと思っていた彼らも実はデビューして21年、活動歴はドラゴンハートの頃から数えて25年になるが、2006年発表の3rdアルバム【Inhuman Rampage】に俺が初めて触れた瞬間の衝撃は筆舌に尽くし難い
当時でも25年程はサブジャンル含めてあらゆるヘヴィメタルを聴いてきて「ブラストビートとメロディック・メタルの融合」を想像した事はあったものの、まさか具現化するバンドが出てくるとは思わなかったんで驚いた
ブレイクダウンがたっぷり設けられたエクストリームなリズムに乗ってスティーヴ・ヴァイからの影響も公言する李康敏(ハーマン・リ)とサム・トットマンのトリッキーな激速リフが乱舞し果てしなくシリアスでメランコリックなヴォーカル・メロディ…
バラード以外は潔くファストチューンだけで纏められたそれは巷では「速いだけ」だの「似たような曲ばかり」だの「勇敢なアニソン」だの「ピロピロギター」だの小バカにしたような批判の的になったが、アルバム締め括りの曲が終わるたび、俺は何回再生ボタンを押し直しただろうかそしてCDショップにとんぼ返りし、数日後には1stと2ndも棚に並ぶことになった
以降もライヴ盤とベスト盤を除く彼らの5枚のオリジナルアルバムは発売日には必ず何らかの手段で家に届いていたが、この出逢いを超える作品はその後は正直ない
いや、強いて言えば甘めの伸びやかなハイトーンを持つマーク・ハドソンが加入しての2作目【Maximum Overload】はかなりイイ線いってたし、ドラフォらしさは守りながら叙情的でヒロイック、何度も繰り返し聴きたいアルバムだった
さて、淡い期待と共に手に入れた9作目、タイトルとアメコミを彷彿とさせるジャケットから想像の通り、前作で今まで以上に接近した近未来やSF、ビデオゲームの中の世界からインスパイアされた楽曲が全力疾走する様は相変わらず、ただその中に人生の中におけるパーソナルな側面をまぶしているということで、ファストチューンはシリアスな緊張感と楽しさの両面を纏っており、この辺りの傾向は前作より俺的には大歓迎だ
ただその間に差し込まれた彼らの能天気な明るさたっぷりのミッドテンポチューンとヒロイックなバラードは還暦近いオッサンのハートには刺さってこないこのあたりは多分俺が歳をとって頑固になったせいで、彼ららしさはしっかり保たれているので最近の彼らの音楽のファンは安心して良いと思う
シンガロング必至のライヴ映えするキャッチーなメロディが満載で、テイラー・スウィフトのカヴァーもいかにも的な出来だ
薄らと空間を埋めるキーボード・サウンドを含め、サウンドクオリティは高い。新たにボトムを埋めることになった新加入の女性ベーシストのアリシア・ヴィジルのキュートな出立ちから想像し得ない技巧派ぶりにも驚かされたし、ジー・アンザローネの叩き出すブラストビートと合わせて、転調の多い曲展開をしっかりと下支えしている
今回購入のデラックス・エディションに封入されたボーナス・ディスクは、4曲の本編収録曲をトリヴィアムのマシュー・キイチ・ヒーフィー、アリス・クーパーギタリストのニタ・ストラウス、アチエネのアリッサ・ホワイトグルーズ、アマランスのエリーゼ・リードらがゲスト参加し、新たなアレンジの贅沢なボーナスで完成度が高いので、可能ならばこちらがオススメ
DRAGONFORCE
♪ASTRO WARRIOR ANTHEM
(Official Music Video)
DRAGONFORCE
♪POWER OF THE TRIFORCE
(Official Music Video)
DRAGONFORCE
♪BURNING HEART
(Official Music Video)
DRAGONFORCE
♪DOOMSTAY PARTY
(Official Music Video)
そして、今や世界的歌姫テイラー・スウィフトのカヴァーをドラフォが演るとやはりこういう感じになっちゃうんだね・・・
DRAGONFORCE
♪WILDEST DREAMS ※TAYLOR SWIFT SONGS
(Official Music Video)
で、ココからは〝ドラゴン桜〟というドラマではないが・・・
一応「ドラゴン繋がり」という事で
本日4月1日ホヤホヤの満開桜をオマケで
場所は昨年のブログでも登場した熊本県菊池市「菊池神社」
本日4月1日にお袋を連れて行ってきたよ
まさに今この時が満開ホヤホヤ
因みに俺ん家から車で1時間強の場所
もう1つ因みにこの日の熊本地方の最高気温26℃
暑いったらありゃしない・・・
そして桜とくれば・・・
本日の晩は「桜肉」
「桜肉」・・・そう、霜降り&赤身馬刺し
そしてコレ、馬ホルモンの湯引き
ポン酢でコリコリ食感を堪能・・・
それらをアテに・・・
コレ
ノンアルコールレモンサワー
糖質&カロリーゼロタイプ
もうね、お袋を介護するようになってからは、万が一の緊急事態に備えておかなきゃいかん立場上こういうノンアルコールタイプしか呑めなくなったけど、コレで今は満足するようにしてる
てな感じのオマケ付きで以上、新年度1発目はココまで。