膀胱全摘手術から2か月過ぎました。
膀胱を全摘してしまうと人口膀胱を造設しなければなりません。
その人工膀胱の事を尿路ストーマと呼びますがストーマと略して呼ぶ事が多いです。
ストーマからは尿が24時間出ています。
その出る尿を受ける為の入れ物をストーマバックとかストーマパウチとか呼びます。
日本に住んでいるのであればストーマバックを買うのに補助金が出てストーマバック専門の業者から買う事が出来ますが、私はフィリピンに帰るのでストーマバックを日本のアマゾンで探して買いました。
更にフィリピンの通販でストーマバックを探してフィリピンに帰ってから購入しました。
アマゾンで買ったストーマバックは日本製で10枚で5000円位のものです。
フィリピンで買った物は中国製で10枚で3500円位でした。
アマゾンで買った日本のアルケアというメーカー製10枚入り
面板側、10ミリの穴が開いてますが自分のストーマサイズに合わせて切り取ります。
表側 下部にねじ込み式のバルブとキャップが付いてここから尿を排出します。
フィリピンの通販で買った物、中国製 運搬中に箱がつぶれて届きました。10枚入りです。
面板側、これもストーマサイズに合わせて切り取ります。
尿の排出ノズルキャップはシングルです。
右が日本製、左が中国製です。
どちらも接着面のシールを剥がしてから接着します。
ストーマサイズに合わせて面板に穴をあけてストーマを突っ込みお腹に接着させます。
とても強力な接着力で接着したまま数日間過ごせ皮膚の保護能力にも優れています。
シャワーもお風呂もそのまま入れます。
剥がれたら尿が漏れますからその前に交換する事になります。
したがって接着面をよく観察する必要があります。
ストーマサイズは手術をしたばかりは40ミリぐらいでしたが今は腫れも引いて30ミリぐらいになりました。
30ミリで安定すれば面板に30ミリの穴が開いたものを購入する事が出来ます。
日本製のストーマバックは中三日で4日目に交換すれば大丈夫ですが、中国製は中2日の3日目で交換したいのですが怖くて中1日の2日目で交換してます。
日本製が高くても消費量が少ないので割安になります。
また品質的にも日本製のが良いと思います。
それで今後日本からストーマバックを取り寄せる方法を検討中でアマゾンでも海外発送出来るので先日発注したのですが2週間過ぎてもまだ届いてないです。
EMSなら1週間で届くので結果と費用を検討して決めたいと思っています。
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