第16回ナショナル・スカウトジャンボリー | ダバオも良いけどタグムもね

ダバオも良いけどタグムもね

ミンダナオ島TAGUM CITYでの生活とフェスティバルを紹介しています
2019年8月からフィリピンでストーマ生活しています。

ナショナル・スカウトジャンボリー以前にもタグムでやった事がありましたがその時

は国内から集まるだけでした。

今回はフィリピン近隣の外国からも参加すると言う事でした。

オープニングにはビナイ副大統領も来てましてその日タグムのEパークに2万を越す

集まったという話でした。


オープニングはブキドノンに出掛けて帰って来たのが午後6時頃だったので見る事は

出来ませんでした。

当日は大雨が降って大変だったらしいですがボーイスカウトですから予定どおり行わ

れました。

二日目の午前中写真撮りに行きました。

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Eパーク入口右、黄金色のモニュメント今回の為に作られたものです。


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関係者の胃袋を満たしたりスカウトの必要品などを売っているテント群です。


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ジャンボポスター


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俺はランボーだと言いながら頑張ってました。


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靴が・・・明日履くのが心配なんだけどそんな事は考えないスカウト達。笑い泣き


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結構長くて20メートル近いです。小学校低学年でも入っていきます。


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ガールスカウトも多いんですよ、ハローサーと声を掛けてくる事もあります。ニヤリ


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ちょっと見難いですがここは泥水が張ってあり上向きで体を浮かせながら進みます。
目の前が金網で怖くなっても引き返す事も途中で出る事も出来ません。
私は閉所恐怖症なので考えただけで怖くて出来ません。えーん


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中から声も出ますが先に上がった子も声を掛けたり出口で手助けしたりチームワークを発揮します。


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前日の雨も又、水を使ってるので自然に泥んこ地面になってしまいます。


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何をするのもグループで行動します。


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この後は迷路があります。
迷路では皆で手をつないで蛇の様に進んでいきます。行き止まりになると一番後ろの人が先頭になりまた進みます。そう言うやり方は知りませんでした。


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本人が出来ないと言えばパスもOKです。落ちたら危ない所もありますからハロウィン


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集中して木が生えてる処はこういう事を考えて作ってあったんだなと思いました。
これを作るのも大変ですよねロープの縛り方もスカウトならなんでしょうね。


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メイン会場ではムカデ競争してました。


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前日の雨で泥んこ地面で転んだら泥だらけになりますがそれを楽しんでるように見えます。


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テント村とにかく数え切れない数のテントがあります。
前回よりも倍近くテントの数はあります。えーん


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シャルガオ、スリガオから船で東に行きます。
サーフィンで有名で外国人も多い所です。
右側には野球グランドが4面ありますがグランドの周りはテントがびっしりです。


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モスレムらしいカラフルなサンボアンガのテント村です。


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ここは台風被害地で有名なレイテ島タクロバンのテント村、トラックで荷物を沢山持って来たのでしょう。


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Eパーク内は数か所大きな排水溝がありその上を鉄格子で覆い簡易シャワー室を作ってあります。



数え切れないスカウト達と関係者が1週間屋外生活する訳ですから大変です。

活動場所はここだけではなくバナナビーチ近くのジャングルで探検、ビーチでは救難

活動の訓練等もありました。

移動は全て徒歩です1時間2時間の徒歩移動は普通で更に現地で活動する訳ですから

スカウトやってると体力付きますね、更にどんな事にも適応する力も付いてきます。


フィリピンではスカウト活動は盛んで小学校では内容的には大した事は無いと思いま

すが週1回スカウトの制服着てスカウト活動の授業があります。

大人でもスカウト活動してる人沢山いますね。


しかしマニラ空港での拳銃の弾をそっとバッグに突っ込んでなんて事件が多発して

こういうスカウトを見てると恥ずかしくないのか!!と思いますね。






にひひ