数は気にしなくても大丈夫になりました。
NO1
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NO10
NO11
NO12
NO13
NO14
NO15
NO16
NO17
NO18
NO19
NO20
NO21
と言ってもあまり多い枚数ではスクロールして見るのも手が疲れ
ちゃいますからねそこら辺はこれから探って行きたいと思います。
画質をアップして大きなサイズも良いのですが写真がパッと出ない
でジワリジワリになってしまうし、高画質で大きいと他に使われて
しまうこともありますしね、今のところ原画の80%の品質で大き
さは1/5~1/7で様子を見ようと思っています。
今日はティパンド・フェスティバル(先住民族のお祭り)です。
10月は先住民族月間で各地で同様のお祭りが行われたと思います
タグムでも10月10日に行われました。
今回はダバオ・デル・ノルテ(州)が主催です。
では写真です。

開始時間が分からず8時半頃行ったらもう始まってました。
何かの儀式ですね。

タグムの先住民族の長老です。
タグムにはマンサカ、マンダヤ、カラガン、ディババウォンと4つの部族がいる様です。

豚の口の脇にお神酒を垂らして飲ましています。
このあと長老達もこのお神酒を回し飲みしていました。

槍で豚を一突き、血が上にも下にも吹き出しています。
その血を竹竿に擦りつけています。
吹き出した血を長老が手に取りもう一人の長老の手に擦り付け洗い落としました。

手を挙げているのがもう一人の長老です。
儀式はここで終わってこの後はタグムの長老は帰り手を挙げてる長老がこのフェスティバルを取り仕切っていました。

モスリムも参加しています。

ここは以前行った山タラインゴットに住むマノボ族です。
今でも山深い電気もない所で生活しています。
このあと参加グループごとに民族ダンスを披露していました。

子供もしっかり踊っています。

田植えとか収穫に関する踊りが多いです。




これは二人の男が一人の女を取り合っているシーンです。

吊っている丸太を4人の女がチャ、カ、ポ、コ、チャカポコ、チャカポコと叩いてそのリズムに合わせて踊ります。
ビデオだと良く分かります。

竹筒の周りに玄が張ってあってその玄を弾いています。

男が弾いているのは2弦の楽器です。
二人でお互いに逃げるものを追いかけるような仕草をしながら楽器を弾きながら踊ります。

本物の刀ですが形が変わっていますね。

突如現れた裸部族、女を拐いに現れたようです。
半袖とかショートパンツの日焼け跡がないですね、このぐらい黒いと日焼け跡はつかないのでしょうか。

女を取られてなるものかと男が助けに来ました。
この槍は本物です。

裸部族は殺られてやっつけた方はその周りで踊っています。

披露された踊りで一番良かったのがタラインゴッドのダンスで表彰されました。
10月10日に行われた先住民族のお祭りはタグムだけのもので踊
っていたのは学校の生徒だったりして本物らしさが少なかったので
すが、この日のお祭りは全部本物の先住民族が出ていましたから、
凄いと言えば凄い事で初めて見ました。
モスリムは10月28、29日とモスリムだけのお祭りをやってい
ましたからこの日は精彩がなかったですね。
また最初の儀式で豚を殺したりはモスリムは嫌でしょうね、先住民
族といっても宗教がまるっきり違いますからね。
また街に住む先住民族長老格の人達はタグムの長老が素足になって
いるのに靴を履いたまま儀式を行っていました。
踊りを踊る人達もすべて素足なのに、自覚が足りないねー
そうやってどんどん先住民族もいなくなってしまうのでしょう。
今回が第一回目という事で来年も続くことを願っていますがどうな
る事やら。
ビデオ載せ忘れました。