ジャックフルーツ | ダバオも良いけどタグムもね

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ミンダナオ島TAGUM CITYでの生活とフェスティバルを紹介しています
2019年8月からフィリピンでストーマ生活しています。

先日草を刈っていたらタンビスの花が落ちているのに気がつきました。


木を見上げると沢山の蕾と花がありました。

今年4月にも花が咲いて実がなりましたから年2回花が咲くんですね。

タンビスの実はマーケットでも売ってますが買って食べるほどの物ではないと思いま

す。


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タンビスの花と丸いのは実ではなくて蕾です。



もう一つ奥さんに言われて気がついたのがジャックフルーツなんです。



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      NO2
この2本の木がジャックフルーツなんですが右の木にだけ実がなっています。


パパイヤの木は雄の木と雌の木があってどちらも花が咲きますが実がなるのは雌

の木だけと聞いています。

ジャックフルーツの木もそれなんでしょうか?

それと花が見つからないのです。

どちらの木を見ても花が見当たらないのです。

普通の花と違って葉の新芽みたいなのかもしれませんね。



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ジャックフルーツの実です。
大きさは長さ15センチぐらいです。



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小さな実も沢山なっていますが花が分かりません。



ジャックフルーツを調べてみると

パラミツ(ハラミツ、波羅蜜、菠蘿蜜、学名:Artocarpus heterophyllus)はクワ科パンノキ属常緑高木
英語で、ジャックフルーツ(jack fruit)と呼ばれ、東南アジア南アジアアフリカブラジルで果樹などとして栽培されている。
東アジアでは台湾南部や中国海南省広東省雲南省などで栽培されている。
原産はインドからバングラデシュと考えられている。
バングラデシュの国の果物である。


常緑高木で、は成木では長楕円形だが、幼木では大きな切れ込みがあり、学名(種小名)のheteropyllum異形葉)は、こうした成木と幼木で著しく葉の形が異なることを指している。
 雌雄同株で、雄花のみをつける雄花序は枝の先につくが、雌花のみをつける雌花序は幹生花と呼ばれ、幹に直接つく。
幹や太い枝に連なってぶら下がる果実は長さ70cm、幅40cm、重さ40-50kgに達することもあり、世界最大の果実といわれる。
その形は、歪んだ形や楕円形が多いが、ときに円柱形となり、長さにも差がある。果実の表面には数mmのいぼ状の突起があり、熟すと全体に黄色になり、強烈な甘い匂いを放つ。
果実はクワ科の特徴である集合果で、花序を形成する組織の多くが合着して果実となる。
繊維状にほぐれる淡黄色から黄色の果肉仮種皮を食用にする。種子は2cmほどのやや長円形で、これも食用になる。
パラミツは実生から3年で果実をつけることもあるほど生長が早い。




先日薔薇の木を挿し木で増えるというので挿し木を3本しました。

そのうちの1本に新芽が出て来ました。

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挿し木したフィリピンのバラです。
緑の葉は前からのですが赤っぽい新芽が上と下の2箇所から伸びています。
これは上手くいった様ですね、もっと大きくなったら地植えにしてバラのトンネルを
作りたいですね。




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ブーゲンビリアもどんどん咲いてます。
これも地植えにして花が咲くまでに時間が掛かりましたが正解でしたね。




台風ヨランダは大きな爪痕を残して去りましたがその次の熱帯低気圧がミンダナオ

島を直撃しました。

直撃といっても勢力の弱いものですが、雨は昨夜から今朝10時ぐらいまで降り続き

ました。

まだバハの情報は入ってませんが気になるところです。


台風ヨランダの情報ではレイテ・サマール島の邦人133人中確認されているのは27

人で106人の安否は確認されてないそうです。

通信網もおそらく崩壊または故障してるでしょうし、みなさんが持っておられると思う

携帯も水には弱いですから連絡の取りようがないのだろうと思います。

しかし沢山の溺死者を見るとやはり安否が心配になります。早く確認して欲しいもの

です。






にひひ