た。
NO1
NO2
NO3
NO4
NO5
NO6
NO7
NO8
本来のタイトルはBest Native Lechon Baboy Contest でした。
PM3:00開催ということで3時に会場に行ったのですがレチョンも無いし、人が少な
いのでどこだろうと会場を探したのですが見つかりません。
何時もどおり遅れるのだろうと車で待ってようと車の方へ行きかけたらCIOの友人が
呼んでいるので行ってみると会場がありました。
テニスコートの駐車場の方で一番奥にありました。
そこで豚を焼いていました。
私はレチョンバボイが出来ていて飾られてあって味見と飾り付けを評価するコンテ
ストだと思っていたら焼くところから始めていたのでチョットびっくりしました。
幸いにこれから焼く豚があったので写真撮るにはちょうど良かったです。
豚を丸焼きにするのでそういうのは見たくないと思う人はスルーして下さいね。
豚は内蔵取られて豚の表面の毛も剃られからお尻の方から串刺しにします。
豚はよく洗われてお腹の中に香草とかガーリックとか入れられお腹は縫い合わせて
焼かれます。
写真です。

内蔵抜きとかは他で行われ、あとは焼くだけという形で持ち込まれたものでしょう。
再度豚を洗って焼きます。

最初強火で外側を焼いて旨味が逃げないようにして後はじっくり焼きという事なのでしょう。
NO1の写真のものです

油を塗って焼くんですね、炭化した炭の真上ではなく、少し離れて遠火のじっくり焼きです。

手前の遅く焼き始めた物も良い色になって来て焼き時間は2時間から2時間半でした。

焼きあがった豚と記念撮影、豚はあまり大きくないですね。
この位の大きさの子豚が一番美味しいそうですよ。

このレチョンバボイは後ろの柵に掛けてあるのですが、こうしておくとお腹の中に溜まった水分、油分を出す事が出来るそうです。
その出てくる液を指にとって舐めてこれは美味しいとかなんとか言ってましたよ。

これは最後に焼き始めた分ですね、飾り付けにパパイヤ、マンゴー、ワインにテキーラ、花とバナナ、他のところではりんごを口に咥えさせたりしてるところもありましたが、ほとんど飾りっ気なしのが多かったです。

同じユニフォームを着た3人がジャッジです。
全部で11ありますから味見して採点するのは難しいでしょうね。
ビデオもあります
レチョンバボイはフィリピンでは一番のご馳走で皆さんよく食べますね、皮がパリパ
リして美味しいというのですが私はあまり好きではないです。
ネイティブの子豚は美味しいと奥さんが言ってたし、ジャッジの終わったレチョンバ
ボイは多分売られるのだろうと思って待っていたのですが子供を学校に迎えに行く
時間になってしまい残念ながら帰りました。