月の写真を撮りました | ダバオも良いけどタグムもね

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ミンダナオ島TAGUM CITYでの生活とフェスティバルを紹介しています
2019年8月からフィリピンでストーマ生活しています。

11月に入って星の見える夜が増えました。


寝る前に家の周りを見回って夜空を見上げ、星が綺麗な時はしばし星を眺める事

も増えました。

先日は月が綺麗に見えたので写真を撮りました。

拡大した方が良く見えますよ。

イメージ 1
NO1
撮影日11月26日
撮影時刻 午後5時30分
シャッタースピード 1/80秒
F 8
ISO 100
測光 スポット測光
レンズ 70~300mm 300mm
カメラ D7000
RAWで撮影


月の下の方にクレーターが見えますが全体に白飛び(明るすぎる)してる感じです。

そこで補正してみます。

RAWの場合は現像と言います。



イメージ 2
NO2
これがNO1の写真をRAW現像した物です。
下の方のクレーターの凹凸が良く分かります。


凄いですねこんなに変わってしまうんですね。

本当はNO1の写真が下手すぎるだけなんですが。

この日はまだ満月にはなってなくて下の方に影があります。



翌日は天気悪く月の撮影できませんでした。

翌々日は満月でしたが天候が悪く、少しだけ写真を撮ることができました。

イメージ 3
NO3
撮影日11月28日
撮影時刻 午後6時00分
シャッタースピード 1/125秒
F 8
ISO 100
測光  マルチ測光
レンズ 70~300mm 270mm
カメラ D80
RAWで撮影

ここではカメラを変えてもRAWで取れば同じだろうと思って撮りました。

設定を同じにするのを忘れました。

NO1の写真とは違いますね、月の下の方のクレーターが見えません。

イメージ 4
NO4
RAW現像してもNO2の写真ほど凹凸も見えないですね。
カメラが違うとこんなに差が出るものなのか?


D80は2005年に発売になったカメラで、D7000は2010年に発売されたカメラで

す。

もう一度D7000で月を撮って見ました。

翌日天気が悪く寝る前に外へ出たら月が出てたので大急ぎで撮りました。


イメージ 5
NO5
撮影日11月29日
撮影時刻 午後10時22分
シャッタースピード 1/125秒
F 10
ISO 100
測光  スポット測光
レンズ 70~300mm 300mm
カメラ D7000
RAWで撮影


イメージ 6
NO6
撮影日11月28日
撮影時刻 午後10時22分
シャッタースピード 1/250秒
F 10
ISO 100
測光  スポット測光
レンズ 70~300mm 300mm
カメラ D7000
RAWで撮影


イメージ 7
NO7
NO5、NO6どちらもRAW現像すると同じ様な写真が出来たので1枚しか載せてません。
満月の写真より此方の方が左上のクレーターが良く見えます。



NO2は満月になる前で月の下側に影がある状態なのでクレーターも良く見えるの

か?

NO7は満月が終わり月の上側に影が出来始めたのでクレーターが良く見えるのか



カメラの違い、月の状態、天候(晴れてるようで雲が少し掛かる場合もある)、月に

ついての知識不足、こうして見ると月の撮影も奥が深いなと感じました。


これから夜空の観察もし易くなりますから、楽しみです。


今は雲が流れて月が見え隠れしています。