まずはイエバエです。

イエバエです。
家の中に入ってくるハエですね。
本当は体に毛が生えてますがそこまで写ってません。
ハエについてウィキペディアで調べてみました。
成虫は一般にコンパクトな胴体、よく発達した前翅、後翅が変化した平均棍を持つ。飛翔能力は昆虫類の中でも非常に高い部類で、空間に完全に固定されたかのようなホバリングや、高速での急激な方向転換など、複雑で敏捷な飛翔をこなせるものが多い。「短角亜目」という名の通り触角は通常短い。
アブは通常ハエとは別の直縫短角群を指す呼称だが、「アブ」と名のつくもののうちハナアブ科やアタマアブ科などはハエの仲間であり、逆に「ハエ」と名のつくもののうち、アシナガバエ科やオドリバエ科などはアブの仲間である。
衛生害虫としてのハエの害の1つ目と2つ目はこのハエの摂食習性に起因する。
まず、動植物の死骸から好んでタンパク質を摂取するハエの場合、人間の食物と糞便などの汚物の双方で摂食を行う場合があり、このときに病原性のある細菌、ウイルス、寄生虫卵などを体の表面を通じて、または食品上で消化管内容物を吐出したり糞便を排泄することによって媒介することとなる。
ヒトの居住空間に進出しているハエの一部には、イエバエのように積極的に人家に侵入する性質を持ったものがあり、こうしたハエは特に食物の病原体による汚染を引き起こす可能性が高い。
古くから、ポリオウイルス、赤痢菌、サルモネラ、赤痢アメーバ、回虫卵、鞭虫卵などがハエによって媒介されることが知られ、警戒されていたが、公衆衛生の向上によってこれらの病原体が少なくなった日本ではあまり危険視されなくなっていた。
しかし、1990年代後半以降、病原性大腸菌O157やトリインフルエンザウイルスといった感染症病原体がハエによって媒介されていることを強く示唆する研究結果が公表され、再びハエによる病原体媒介が着目されつつある。
次もハエの写真です。

アシナガバエの種類とだけしか分かりません。
イエバエより小さいです。色は肉眼でも綺麗に見えますが体に毛が生えているのは見えません。

アシナガバエのバックから撮りました。
次はハエトリグモの写真です。

これは昨日撮った写真です。
ハエトリグモはご存知のように動きが早くピョンピョン飛びますので綺麗に取れません。
良いのはこれだけでした。
しかしこのハエトリグモ色が鮮やかでまず日本では見られないものではないかと思います。
ハエトリグモについてウィキペディアで調べてみました。
特徴
非常に多くの種類がある。いずれも比較的小型で、足も長くないが、よく走り回り、ジャンプも得意。歩きながらえさを探す徘徊性のクモである。
目が大きく発達しているのが特徴で、前列に4つの目が、正面を向いて配置する。前中眼が最も大きく、前側眼はやや小さい。後の4つの目は頭胸部の背面周囲に並び、小さい。前方に向かう目は、視力がよく、ものの形も分かるとされている。
ものを見るときには、この目でとらえようとするので、ハエトリグモに後ろから忍び寄ると、体をひねって振り返る様子が見える。
また、視力が良いためか、ハエトリグモは、配偶行動などでも、視覚に訴えるような、手振りや体を上下させるような動きでやりとりをするものが多い。雌雄で色彩に違いがある性的二形がはっきりしたものも少なくない。
頭胸部は大きな目が並ぶ前面がほぼ垂直に切り立っており、そこから後列の目が外側に並ぶ台形部分が盛り上がっており、後方は低くすぼまる。
腹部は楕円形。
足は比較的太くて短いものが多い。
足先の爪は2本で、その間に粘着毛を持つ。これによって、ガラス面でも歩くことができる。
特に第1脚は太くなっているものが多い。
その前足を持ち上げて構える姿がよく見かけられる。
また、配偶行動において前足を振るものには、特に色がついていたり、毛が生えていたりと、目立ったものがある。
ハエトリグモ類は種類が多いが、その外見的特徴には共通点が多く、一見してハエトリグモと判断できる。
その代わり、科の中の分類は問題が多く、歴史的に何度も構成が変わっている。
このハエトリグモ今朝も昨日と同じ木の大体同じ場所にいたのでまた見つかるだろう
と思います。
もっと全体が綺麗に撮れたらまた載せるつもりです。