DAYAW TAGUM 2011-3 | ダバオも良いけどタグムもね

ダバオも良いけどタグムもね

ミンダナオ島TAGUM CITYでの生活とフェスティバルを紹介しています
2019年8月からフィリピンでストーマ生活しています。

今日はDAYAW TAGUM 3日目最終日の様子を見てください。


2日目はなんだかんだと忙しくてフェスティバルには行けませんでした。

後でいろんな情報を見ると2日目も面白かったみたいで残念でした。


3日目はパーク内で昔の家を再現した建物を見て回りました。

まずはこれからです。


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藁葺き屋根で高床式の家で、寝るだけの家と言う大きさですね。



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    NO2
ツリーハウス、家としては実用的ではないですが楽しいですね。
二人ぐらいなら上で寝られます。



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ツリーハウスからの眺めは良いですね、かなり遠くまで見渡せます。
狩猟民族ではないので動物を見付けるとかでは無く、何かを見張ったりするのかなー



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NO3
このぐらいになると実用的な大きさの家になりますね。
外の屋根付き部分で簡単な仕事も出来そうです。




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さらに大きな家です。



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ここは大きな家で村長さんが住むような感じです。


内部は下の写真です。


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たくさんの人が集って何かをするには良いですし、座ったり寝たりも実用的で良さそうです。



家の見学が終わってメインステージの方へ移動します。

途中に大きな鳥の模型がありました。


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ここはグランド部分ですが連夜の雨で下はぬかるんでいました。
このあと向こうの雨雲がこちらへ向かって来ます。



メインステージでは数グループの踊りが始まりました。

しかし雲行きは怪しく雨が降りそうです。

こちらでは大体雨の前に風が吹く事が多いのですね、この日もそうでした。

雨が降りだしても踊りは止めません。

風もあるので雨がステージ上を濡らします。


私も何か面白いものをビデオに収めないと帰れないのでテントの中で立って見続け

ました。

みんなも帰るには雨が強く降っているので帰れません。

3グループぐらい終わってから雨が降ってるのにこれでもかと停電になりました。

もう時間的にも暗くなる頃ですがステージは停電でも続きます。

踊り、楽器の演奏も電気が無くても何とか聞こえますし、見えます。


30分ぐらいで停電も復帰して照明が点き始めると雨も小降りになりました。

ステージも掃除をして各グループの踊りも再開しました。


初日に見た若い人のグループが出てきました。

これはビデオに撮らないと帰れないと思って撮りました。


面白いですよ、単純なリズムですが、ノッテくるとやめられないと言う感じです。



踊りも歌も良いですね、若い人だから踊りにもパワーがあります。
思わず体が動きそうになりますよ。



次は全く違う雰囲気の踊りです。


衣装はスペイン風フィリピンスタイルとでも言いますか。





最後は民族衣装を着た踊りです。


突然女の子が寝てしまって、薬とかお払いで病気を治してしまうのを再現してる

ようです。

フィリピンにはこうした民間療法と言うのが沢山ある様です。






今回は2日目取材に行けなかったのでこれで終わりです。