Lonchura malacca の雛 1 | ダバオも良いけどタグムもね

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ミンダナオ島TAGUM CITYでの生活とフェスティバルを紹介しています
2019年8月からフィリピンでストーマ生活しています。

8月の26日に植木の刈り込みをしました。


その時には鳥の巣はありませんでしたが数日後から刈り込んだ木に鳥が来て巣作り

をはじめました。



その鳥はこれです。


イメージ 1
NO1
英名 Black-headed Munia 黒頭文鳥  9月1日撮影



キンパラ(金腹、学名:Lonchuraatricapilla)とは、スズメ目カエデチョウ科に分類


される鳥類

以前の分類ではギンパラ亜種と考えられていた(学名:Lonchuramalacca


atricapilla)が、最近では別として扱われている。

一時はフィリピンの国鳥であった。


南アジアおよび東南アジアバングラデシュブルネイインドスリランカ中国

南部、インドネシアラオスミャンマーネパールフィリピンシンガポール台湾

タイ王国ベトナム)に分布する。

日本では外来種で、1910年頃に東京都で野生化した群れが見つかって以降、各地で

見つかっている。

ウィキペディアから抜粋

と言う事で日本にも居るようですね。



イメージ 2
NO2
写真中央より少し右に枯れ草で作られた巣があります。
この写真は9月27日に撮りました。
この時には巣の中に雛がいました。
次の写真です。




イメージ 3
    NO3
ちょっとボケてますが右下の雛は口を開けてます。
まだ目も見えない感じですね。
4羽いるようです。



次の写真はその5日後、今日撮りました。


イメージ 4
    NO4
茶色の羽も生えて目も開いています。






8月の26日に木を刈り込んでその後1ヶ月のあいだに巣作り、産卵、孵化した事に

なります。

最初の頃の巣は入り口が何処にあるか分かりませんでしたが、孵化する頃には雛

が落ちないように入り口を上の方に変更したようです。


巣は屋根の下ではないので雨が降ると巣も濡れてしまいます。

この間も大雨が降りましたが鳥は大丈夫でした結構強いですね。


朝方はまだ寝ているようです。

昼間になると雛が動くようで木を見ていると風も無いのに木が小さく揺れる事が多く

あります。

親鳥が餌を運んでくるところをあまり見ないんです。

長くても5分ぐらいしか見てないので餌を運んでるシーンにぶつからないだけだと

思いますが。


こんな時も愛用のカメラがあればもう少し綺麗に撮れるのになと残念です。

写真だと生きてるのかどうか分からないと思って、今日動画も撮ったのですが動画の

アップがうまく出来ませんでした。

動画と言っても瞼をパチッとするだけなんでたいした事ありませんでしたけど。



引き続き成長の様子を親鳥に見つからないように撮ってみます。