今日の写真はセパタクローです。
ウィキペディアで調べてみました。
セパタクロー(SepakTakraw)は、東南アジア各地で9世紀ごろから行われている球
技。
セパはマレー語で「蹴る」、タクローはタイ語で「ボール」を意味する。
「籐球」ともいう。
ウィキペディアで調べてみました。
セパタクロー(SepakTakraw)は、東南アジア各地で9世紀ごろから行われている球
技。
セパはマレー語で「蹴る」、タクローはタイ語で「ボール」を意味する。
「籐球」ともいう。
ボールを手ではなく足(キック)や頭(ヘディング)で扱う点ではサッカーや蹴鞠を連想
させるが、テニスやバレーボールなどと同様、境界にネットを置いたコートを使うこと
から『足のバレーボール』とも呼ばれる。
から『足のバレーボール』とも呼ばれる。
ボールは、プラスティック製(以前は籐製、そのため「籐球」の名で呼ばれている)の
籠状。
サイズは、男子用は重さ170-180g、直径13.5cm。女子用は重さ150-160g、直径
14.0cm。
基本的にプレーヤーはネットに向かって逆三角形に位置し、右側がアタッカー、左側
がトッサー、そして中央がサーバーと呼ばれる。
コートは縦13.4m、横6.1m。中央両側に高さ155cmのポストを立て、丈76cmのネットを
張る。
ネット中央の高さは152.4cm。
女子の場合は10cm低い(バドミントンと同じ広さ、高さである)。
コートには、センターサークル、サーバーが軸足を入れるサービスサークル、アタッ
カーとトサーがサーブ時に入るクウォーターサークルが描かれる。
ルールは、バレーボールに似ているが、大きく異なるのは次の3点。
・ 腕、手を使ってはいけない。
・ 1人で続けて3回までボールにタッチしてよい。
・ 守備位置のローテーションはない。
ゲームは、クオーターサークルにいる選手がセンターサークルにいる選手にボール
をトスし、その球を蹴って相手のコートに入れることから始まる。
ボールが自分のコートにきたら3回以内のリフトでボールを相手コートに返す。

ボールを投げようとしているのはアタッカーでボールを待っているのはサーバー、もう
一人がトッサーです。

サーブは足で蹴ります。

これは向こう側がアタックしてこちら側が足でブロックに跳んだところです。

強烈なアタックですねー、ブロックに跳べません。
これは決まったでしょう。

どんな体勢でアタックしてもヒョイと着地します。
観客は日陰で遠くから見ているので写真では少ない様に見えますが結構沢山いまし
たよ。
このスポーツはフィリピンではあまり人気は無いようですが、地道に続いているス
ポーツですね。
このスポーツの本場はタイ、マレーシアだそうです。
ユーチューブで動画を見つけましたので見てください。
タイとマレーシアの凄いプレーが見られます。