この花はなんでしょう? | ダバオも良いけどタグムもね

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ミンダナオ島TAGUM CITYでの生活とフェスティバルを紹介しています
2019年8月からフィリピンでストーマ生活しています。

今日家の裏庭で撮った写真です。


なんの花だか分かりますか?

私の家の裏庭に咲いていたのですよ


この写真です



どうぞ




イメージ 1
         NO1  
フィリピンに住んでる人は見た事ある人いるでしょう。




チョット変った花ですね




もう一枚見て下さい



イメージ 2
         NO2
形が見えてきましたね、


もう一枚見て下さい


これです




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         NO3
これで分かりましたか?

大きくなったら食べられますよ。

ヒント

1、 ドラゴンフルーツ

2、 パイナップル

3、 ジャックフルーツ




サー、どれでしょう?







答えは





パイナップルでした。


先週見つけたんですよ、エーこれ花が咲いてるじゃん。


初めて見たので驚きでした。

こんな花が咲くなんて知りませんでしたから。




ちょっとウィキペディアで調べてみました。


 パイナップル(パインアップル、パインナップル、学名:Ananas comosus 英:pineapple)は、熱帯アメリカ原産のパイナップル科の多年草。
単にパインと略して呼ばれることもある。
また、果実だけをパイナップルと呼び、植物としてはアナナスと呼ぶこともある。

「パイナップル」 (pineapple) という名前は、本来は松 (pine) の果実 (apple)、すなわち「松かさ」(松ぼっくり)を指すものであったが、これが18世紀ごろに、似た外見をもつ本種の果実に転用され今に至る。

このほか、味がリンゴに似ているのでパイン(松)+アップル(リンゴ)という説もある。


形態
葉は地下茎から叢生して剣状で硬く、ふちにとげのある品種とない品種がある。
増殖させるときの苗は葉の付け根の腋芽が発達した吸芽を用いる。

苗を植えて12-18カ月すると株の中心部から花穂が現れる。
花序にらせん状に密生する花はがく(外花被)、花びら(内花被)とも3枚で、単子葉植物の典型的な姿である。
花びらは肉質であり、色は白を基調とし、先端部分が薄紫色を帯びる。
開花後、受粉の有無によらず、約6カ月で結実する。


苗を植えて早くければ1年半後に収穫という事ですね。

するとあのパイナップルは開花してるからあと6ヶ月は掛かる。

という事は10月末には食べられるかな、観察ネタが一つ増えたなー
にひひ


結実後、子房に由来する真の果実と個々の花の基部にある花托、さらに花序の軸までが融合して肥大化し、いわゆる「パイナップル」となる。
花序の先端の成長点は開花後も成長を続けて葉をつけた冠芽になり、これを挿し木しても繁殖できるが、吸芽を用いるよりも開花までの時間がかかるため、経済栽培における繁殖用には用いられていない。

フルーツなどの農産物を取り扱うドール・フード・カンパニーでは、2009年から、収穫時に切り取った冠芽を新しい苗に再利用したパイナップルをエコパインの名称で販売している。


実際にマーケットに行くとパイナップルの冠芽を切り取った物が売られています。

しかし、それはその冠芽でドールとかデルモンテの品質の良いパイナップルを作ら

れない様にする為と聞いてます。

冠芽が付いて売っているのはネイティブのパイナップルだという事も聞いてます。

もちろん私の家のパイナップルはネイティブです。ビサヤとも言いますね



栽培

パイナップルは多年草であり、実を収穫後、根茎から再び芽を出し、これが成長すると先端部に結実する。しかしながら、収穫ごとに実が小さくなっていくため、株を3年以上用いることは少ない。

多くの市販品を生産している農園では遺伝的に同一個体のクローンである同一品種ばかりを植えるので、自家不和合性によって受精が、ほとんど起こらず、果実内に種子ができていない。

しかし、市販品でも時々他の農地の他品種の花粉がハチなどによって運ばれるなどの原因で受精が起きていることもあり、皮として剥いた部分と食用になる果肉の境界部分に褐色の胡麻粒のような種子が小数見られることがある。


コレは私も見た事あります。

以前は毎食後にデルモンテのパイナップルを食べていました。

その時に良く黒いゴマ粒みたいのを見かけました。
シラー


もちろんこれを土にまけば発芽するが、開花して果実をつけるに至るまで何年もかかる。
パイナップル科の植物の多くと同様に、パイナップルもあまり土壌には依存しておらず、熱帯のやせた酸性土壌や乾燥した環境でよく育ち、降った雨水を葉の付け根に集めて葉面から吸収する。

食用
パイナップルの果実は芳香があり、多汁でさわやかな酸味と甘みに富み、生果肉100g中全糖分として10~15%、クエン酸やリンゴ酸など酸類を0.8~1.2%、、カルシウム17mg、カリウム100mgを含み、ビタミンCを5~14mgのほかカロチンやビタミンBも含んでいる。
果汁中にはタンパク質分解酵素ブロメラインを含み、肉類の消化を助ける。



なる程それで酢豚にパイナップルが入っている事があるのか


私は最近パイナップルを食べない様にしているんです。

以前毎食後食べてたので1日にパイナップル1個分位食べちゃうんですね、沢山食

べて飽きたせいもありますが、沢山食べて糖尿病にならないかなと心配になったか

らです。




もう一枚これは先週見つけた時の写真です。


イメージ 4
 NO4
4月6日に見つけました。
大きさは子供の握り拳ぐらいかな、今は大人の握り拳ぐらいですね。



又続きを報告しますよ。