フィリピンの若者達 | ダバオも良いけどタグムもね

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ミンダナオ島TAGUM CITYでの生活とフェスティバルを紹介しています
2019年8月からフィリピンでストーマ生活しています。

タイトルはフィリピンの若者ですが、写真見ると分かっちゃいますね。


そうなんですよ


ダンス・フェスティバル終わりと言っておいて

ヒップホップ・ステージ編から引っ張り出してきました。

フィリピンの若者のダンスに掛ける情熱、パワーを見て下さい。
 

ダンス・フェスティバルを見るのは2度目なんですが、ヒップホップは形態が変りまし

たね。

ヒップホップのダンスが減ってパフォーマンスが増えた気がします。

パフォーマンスも情熱、パワー、の他に強さが強調されてました。

人がぶつかり合ったり、人の背中の上に飛び降りたり、「こんなモノ痛くもないし、怖

くもないぜ」と言うポーズをします。


あと音楽ですねダンスシーンが減っているのでドカーンと爆発音とかガラスが割れる

音等、効果音とリズムで曲を作る感じになっています。

ですからその音と動作がマッチしてて、見ていてもスリルがあって面白いです。


フィリピンの学校制は6年、4年、4年で計14年の学業。

日本では6年、3年、3年、4年で計16年の学業です。

フィリピンも日本と同じ16年の学業制にしようという話も出てるようです。

この若者達はカレッジの恐らく4年生でしょう。

ですから20~21才ですね。




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         NO1
「オイッ、どうだー!」




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         NO2
3人の男が放り上げます。

チアーダンスなら受け止める人がいますが、ここではそのまま

クッションはビーチサンダルだけ、カエルの様に手足を広げて着地してました。




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         NO3
『ガオー~~~』




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 NO4




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         NO5
真面目そうな横顔




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 NO6
人の肩に立ち上がろうとしてる男は何をするのでしょう、その後ろには手を広げた

男達がいます。

緊張感が走ります。




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 NO7
そこへ一人の男が、男達の背中を駆け上がって、立ってた男に体当たりしました。

後ろには倒れ込む二人を支える男達がいます。




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 NO8
「どうだい、俺達!」





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         NO9
「ヘッヘ~~」

音楽もコミカルなモノに変わり、笑わせる事もします。

ヒヨコみたいに歩くところを後ろからお尻を突きながら歩きます。





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         NO10
上から仰向けの男目掛けて飛び降ります。




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         NO11
下にいる3人はこんなモノへいちゃらだと、緊張した様子も見せません。




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 NO12




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NO13
女性の方が股に手を当てるポーズが様になってます。

男にはしっかりしろよと言いたくなりますね。

フィリピンでは女性が強いのも納得出来ます。ハハハ



この若者達にとってはこのステージが一生に一度の晴れの舞台かも知れません。

ユニフォームもメイクも凝っているし、青春の思い出に悔いを残さない様に一生懸命

パフォーマンスしている様に見えます。


私は日本にいた時は普通のサラリーマンなので、日本の若者が大学でどんな事をし

ていたかは分かりませんが、フィリピンの若者のこういう姿を見ると日本の若者も

フィリピンの若者に負けない情熱を持って何事にも当たって欲しいと感じました。