シロハラクイナの赤ちゃん | ダバオも良いけどタグムもね

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ミンダナオ島TAGUM CITYでの生活とフェスティバルを紹介しています
2019年8月からフィリピンでストーマ生活しています。

これは9月13日に撮った写真です。

ホビールームでネットを見てる時に近くで鳥が鳴いてる声がしたので2階のテラス

から写真を撮りました。

キバラタイヨウチョウだと直ぐ分かったのですが、よく見ると胸の所に色が付いてま

す。

だけど腹は黄色だよな、何だろうと調べてみると、オスは胸に色が付いているそう

でした。


これです




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NO1
キバラタイヨウチョウのオス





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  NO2
2010.7.02に撮ったキバラタイヨウチョウです。

これは胸から腹まで黄色です。これはメスだと分りました。





9月17日はブログネタに鳥を撮るぞと思っていました。

カメラに望遠レンズ付けてテラスで隣の空き地をジーと見てます。

鳥が居ると枝が揺れたりするので分るんです。


枝が揺れた所を更に見ていると鳥が動いているのが見えます。

よく見える所に出て来た時がチャンスです。

最初はオリエンタル・スカイラークが直ぐ見付かりました。




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NO3
オリエンタルス・カイラーク、ヒバリの仲間ですが日本のヒバリとは違って声も綺麗

ではないです。

モヒカンみたいに頭の毛を立てたりするんです。

目の所が黒くて少し生意気そうな感じがします。





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NO4
この鳥はここではスズメの次に多い鳥です。

3羽並んでたのでパチリ








次の鳥が見付からない、ジーと草っぱらを見てると、オヤ、何かの背中が見えたぞ

黒っぽかったなネズミかな?

何だろな草が少し動いてるんだけど姿は見えません。

前に比べて草が伸びてるからなーと思っていたらひょっこり出て来ました。




これです。





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NO5
シロハラクイナです。

日本にもいる鳥です。

原産は南方のようですね、ヤンバルクイナとはお友達です。

空を飛ぶ事は出来ますがあまり遠くへは飛べないようです。


また草むらの中に入って行きました。

見失わないようにカメラで追いかけていると、アレッ、

黒いのは何だ!




撮りました。





これです。







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NO6
写真だと動いてないのでよく分かりませんが雛ですね。

シロハラクイナの赤ちゃん?


更に追跡していると



ジャジャーンとでました。



これです。





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NO7
シロハラクイナの顔の下に二つ黒いのがありますね、これは間違いなく

シロハラクイナの赤ちゃんでしょう。


親の2羽は別々に行動しますが所々で一緒になります。

赤ちゃんは一緒について行ったり見えなくなってしまうのでよく分かりません。


赤ちゃんが居るって事はここに住んでいる訳ですね。

何処かに巣があるんだな、


赤ちゃんは自分でエサを食べるのか?

親鳥の口から食べさせて貰うのか?

外敵は、いるとしたら犬かな?


けどこの鳥は滅多に鳴かないんですよ。

赤ちゃんはどうなんだろ遠いから聞こえないけど

ヤギも来るけどヤギは草食だから大丈夫だろう。


アッ、猫が居るんだよなー大丈夫かなー


よーしこれから毎日観察するぞーブログネタにもなるしなー

この2羽の赤ちゃんが大きくなれる事を祈りながら


そうだ親鳥に名前を付けないとな、しかしどっちがオスだか分らないよなー

赤ちゃんはどっちも見分けが付かないしー

まだよく分からないけどその内区別出来るようになるかもねー

そしたら名前を付けよう。




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NO8
この写真は2010年7月2日に撮ったものです。

この頃から2ヶ月半が過ぎてる訳だ

この2羽がそのままここで巣を作って、卵を産んで、赤ちゃんを育ててたんだなー

きっと




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NO9
これはウチの隣の空き地です。(今日の昼間撮ったものです)

ここの何処かに巣があるんですよ。

こんなに天気の良い時間は何処かでジッとしてるんだろうな。




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NO10
これは今朝撮ったものです。

朝は夜露で草が濡れてますから草の中をエサを探して歩き回るとビシャビシャにな

るんでしょう、ここで乾かしたり、羽に油を付けたりしてるようです。


もう一羽と赤ちゃんは見あたりません。

この後もう一羽の親鳥は一緒になったのですが、赤ちゃんが見あたらない、


羽の手入れが終わった1羽が出掛けます。

遠くの方で見えた時に赤ちゃんも見えました。

良かった。



これ見てると時間がいくらあっても足り無くなっちゃいます。

困ったもんだー ははは