コロナは、人々に様々な苦痛を与え続けている。世界中を抱き込んでいる。私は動いてはいるが、まるで体に枷を付けられているようだ。それは、心の中にも忍び込んでくる。
午前中も、午後も、夕方も、夜もTVを観るようになった。殆ど達磨さんだ。ただ、もう止められないど嵌まりのドラマがある。それも2つも。
午後1時からと3時からの2つのドラマだ。何年も前に放映されたそうだが私は初めてで、ひと月も経っていない。神戸には、全国放送ではないがサンテレビと言うメディアがある。偶然見たから、最初の方は観ていない。
1時からが「帝王の娘スベクヒャン」で、韓国ドラマである。6世紀の百済の王朝が背景になっている。25代王武寧の娘に入り込んだソルヒは何かを企てているのだが、密偵と怪しまれた父親違いの姉ソルランは、妹を探し求めてここまで辿り着いた。実は王の本当の娘は姉のソルランだったのだ。まだここまでは進んでいないが、スベクヒャンは「守百香」と書き表す王妃の事だった。
最後まで早く観たいが、このドラマは全108話で、月曜から金曜まで続き土日は無しだ。毎日待ち焦がれ、土日はがっかりする。DVDを借りる事も考えたが、何かで調べたが220円。全部借りたら23,760円になる。借りるのは無理だ。
さてもう1つは、3時からの中国ドラマ「瓔洛」(エイラク)で、奴婢から聡明な知恵でのし上がって行くドラマである。清朝紫禁城での出来事であるが、後宮での位ある女達の王・愛新覚羅弘暦を巡る争いを描いている。笑顔の陰に隠れた愛憎は陰湿極まりないものだが、そんな風に描いている所に引き込まれて行く。
因みに後宮の階級を調べてみたのだが、このドラマでは上から順番に皇后(1人)、皇貴妃(1人)、貴妃(2人)、妃(4人)、嬪(6人)、貴人(人数制限なし)、常在( 〃 )、答応( 〃 )、官女子( 〃 )となっている。
魏瓔洛は奴婢からその才知で後宮の階級を上って行く。王や皇后の歓心を買った末、後宮の他の者の嫉妬や羨望も浴びただろうが、魏貴人から令嬪、令妃、令貴妃、令皇貴妃へと上って行くのである。流石に皇后にはなれないと思うが、其々の位で年俸は違っている。サラリーマンと同じ所がある。皇后の年俸は銀1,000両と言う。現在60万~80万中国元、日本円で950万円~1,200万円と換算されていた。
これも目を離せない面白さがあり、紫禁城の中での出来事や様子を垣間見た気がする。韓国ドラマと優劣付けられない程の面白さがあって、3時から「スベクヒャン」と全く同じ曜日に観る事が出来る。もう55話まで行ったと思うが、これは70話でお仕舞いだ。勿論DVDを借りる訳には行かない。
どちらも生の声が聞かれるが、字幕付きだから楽しく、ドキドキしながら観られると言う訳だ。1時間ずつのドラマと言っても50分過ぎると終わり、しかもCMも挟まれるので、実質45分ちょっとのドラマとなる。
今日もセ・パ交流戦もあり、バレーボールネーションズリーグ男子・女子もあり、他にも色々あって、夜は7時から11時までびっしり詰まっている。これは、アルコールを啜りながら観るしかない。脚が固まってしまいそうな、今までここまで観る事はなかったTV三昧が今宵も待っている。