今日(22日)は冷えていた。明日はもっと冷えるらしい。明後日もそれに準じるそうだ。ひょっとして雪が見られるかも知れないと、密かに期待する自分がいた。

首の辺りが冷たいと感じ、マフラーがあったら暖かかっただろうと思いながら、10時22分発の高速バスに三の宮から乗った。夜中の11時頃に家に着くと、ワカメスープを作って飲んだ。

19時から始まるコンンサートを聴きに、大阪のザ・シンフォニーホールに行っていた。そのコンサートの事を今思い返している。

「The Symphony Hall Big Band~Music Director 菊池寿人~Vol.1」 はここでは初めての演奏だそうである。メンバーは一流と言っていいと思う。16人の編成で、トランペット4人。アルトサックス2人。テナーサックス2人。バリトンサックス1人。トロンボーン4人。ピアノ1人。ベース1人。ドラムス1人。

1st stage

1) In The Mood
2) Take The A Train
3) Little Brown Jug
4) Stardust
5) Walts Of The Flowers
6) Summertime
7) Sing,Sung,Sing

普段は大きなスピーカー100パーセント通して演奏するそうだが、ここの音響は素晴らしく、70パーセントは生音で、後スピーカーを使っているとの話だった。

1人ひとりの楽器の音が素晴らしく、1部ではこの7曲のジャズを聴いた。最上階の後ろにいても、その音は張りを以って響いて来る。

2nd stage

1) リベルタンゴ
2) 見上げてごらん夜の星を
3) 宇宙戦艦ヤマト
4) When You Wish Upon A Star
5) 太陽がいっぱい
6) La Puerta
7) On Fire

アンコール

1) ルパン3世
2) Caribe

2部は、1部とは違った。楽しみ方も違った。ゲストもいて、2nd stageの1から3までと、アンコールの1だけを演奏した。ゲストと言っても、これはスペシャルゲスト。私の好きなヴァイオリニスト、川井郁子さんだった。それがあるから聴きに来たと言ってもおかしくはないのである。

しかし、初めて聴くBig Bandは素晴らしく、川井郁子さんの出番は4曲しかなかったとは言え、そのコラボのコントラストは鮮やかだった。

川井郁子オンステージでも良かったのだがそれは1度聴いているので、これはこれで新鮮だった。

何色と言ったらいいだろう。黄膚色のような、金にも近いような色にも思えた。左の肩は生地で覆われ、そこから斜めに肌が見える仕組みになっていて、弓を持つ右の肩は全面が露わになっていた。

衣裳は体にしっかりと纏わり付き、所謂マーメイドドレスのようだった。ただし、尾びれはなかったように思う。左に首を傾けて弾く姿も、それがとてもセクシーに見える。計算された狙いだと分かるのだが、川井郁子さんは絵の中にいるように美しい。靴は銀色で、ヒールは10センチ以上の高さに見えた。

しっかり双眼鏡を持って行っていたので、この最初から3曲までは双眼鏡から姿を見た。まるで側にいるようにはっきり見えるのがいい。1階席の3列目辺りより前で見ている感じで、得した気分だった。

アンコールのルパン3世も良かった。その時は水色の衣裳に着替え、肩の部分は対称に包まれていた。同じようなぴっちりした衣装で、チャイナ服と同じとは言えないが少しの切れ目があった。それも狙いだろうか。

スタイル抜群な姿も見られ、素敵なヴァイオリンも聴け、それだけでも良かった上に、Big Bandの素晴らしい響き
が聴けた事は幸いだった。