「さらりとした梅酒」テトラパック入りを、昨日の深夜、ローソンに買いに行った。財布を忘れて取りに戻った事まで書きたくはないのだが。
その「さらりとした梅酒」の紙パックに、飲み方が3種書いてあった。ストレートと後パイナップルジュースで5対5に割るのと、飲むヨーグルト7で梅酒3の割合で割って飲む方法が記してあった。私が飲むヨーグルトを買ったのは言うまでもない。
急に梅酒が飲みたくなるなんて、そう言えば梅干しを最近食べていなかった。
昨夜はそのカクテルとストレートを飲んで熟睡した。
あくる日の夜、つまり今、私はそのカクテルを2杯目だ。まだ何の酔いの前触れもない。なくなったらストレートで決める積もりだ。
須磨でのオカリナの練習から帰ると4時半。孫は今日は旦那がいるので迎えに行かなくてもいいと電話して来ていた。
普通の封筒よりは大きい、薄茶色の郵便物があった。そう言えば、8日にオカリナを演奏したお礼の電話で、
「奥様には見せられない写真を早急に送りますから」
と言っていた。司会者Tさんからの封筒だった。
中を開ける前に、手触りで膨らんだものを感じた。すぐには思い当たらなかったが、それはMDだと気付いた。
中にははがき大の写真が2枚。一般的な大きさのものが6枚入っていた。大きい方は集合写真と取り分けわくわくするものだった。それが、奥様には見せられないと言っていたものだとはすぐに分かった。別に見せてもいいんだけど。チェリストSさんと私が、満面の笑みを湛えて握手をしている写真だった。所謂証拠写真と言う奴か。
小さい方は2人が演奏していたり、私がマイクを持って喋ったり演奏したりしているものでスナップ写真の類だが、写すのが上手いのだろう、とてもいい感じに写っていた。奥様には見せられないと言っていた写真は、もっと小さくして、お守りにして持ち歩きたいと思った。
MDを恐る恐る聴いた。4場面に分かれていて、挨拶など、チェロの演奏、私のソロとチェロとのコラボ、最後のチェロ伴奏による校歌、と言った具合だった。
終始和やかな雰囲気がそのMDからは伝わって来た。司会者と私の掛け合いが面白かったり、チェロの音があの日聴いた感動を齎してくれたり、コラボでのチェロを素敵に弾いてくれていたり、臨場感満杯だった。「浜辺の歌」と「故郷」の後の拍手は長く続き、20数名の人の拍手とは思えなかった。嵐のような拍手、と言ったら嘘だと分かるが、ホールで聞く拍手のミニ版とでも言ったらいいだろうか。止み付きになりそうな、そんな拍手は初めてかも知れない。
写真では背中が丸くなって吹いていた事が反省材料になったし、MDでは私が急いで速くなる部分があったりしてこれもしっかり頭に教え込んだ。
チェロは流石にプロで、そのテンポに狂いがない。それに引き換え私のテンポはいい加減だ。一番目指す所なのに、それが出来ていなかった。やっぱりチェロのSさんは私を助け、守ってくれていたのだ。だからでもないが、この写真は必ずや縮小して、私のお守りになる事だろう。拡大すれば、家宝にもなり得る。それだけ私には新鮮で、有り難く、中身の濃いひと時となったのである。
ちょっと梅酒のカクテルが効いて来たようだ。それでは今からストレートを飲みながら、ブログの纏めに入る事にしよう。よいしょ! 立って台所に行く動作が今始まっている。
どっこいしょ! ストレートのグラスを持って来て、座った時の動作である。
ミロのビーナスならぬチェロのビーナスだが、Sさんは何だかとっても優しい。性格のいい人は私にはビーナスなのだ。チェロがオカリナにとても合う事は分かったが、それもプロの上手さがそう感じさせるのであろう。Sさんと私の気持ちが合えば、今後機会があったらコラボも可能だと思う。だがそれは、Sさんが決める事だ。私が合うと思っていても、向こうはどう思っているか分からない。小さい子が、ひらひらしたスカートが嬉しくて、誰かの前でくるくる回って見せているのに等しい。
この、奥様には見せられない握手の写真は、私に取ってのお守りであって、他の人には霊験あらたかであるとは言えない代物である。
司会者Tさんの隅々にまで行き渡った嬉しい配慮に感謝して、梅酒のストレートをぐびっと飲んだ。
その「さらりとした梅酒」の紙パックに、飲み方が3種書いてあった。ストレートと後パイナップルジュースで5対5に割るのと、飲むヨーグルト7で梅酒3の割合で割って飲む方法が記してあった。私が飲むヨーグルトを買ったのは言うまでもない。
急に梅酒が飲みたくなるなんて、そう言えば梅干しを最近食べていなかった。
昨夜はそのカクテルとストレートを飲んで熟睡した。
あくる日の夜、つまり今、私はそのカクテルを2杯目だ。まだ何の酔いの前触れもない。なくなったらストレートで決める積もりだ。
須磨でのオカリナの練習から帰ると4時半。孫は今日は旦那がいるので迎えに行かなくてもいいと電話して来ていた。
普通の封筒よりは大きい、薄茶色の郵便物があった。そう言えば、8日にオカリナを演奏したお礼の電話で、
「奥様には見せられない写真を早急に送りますから」
と言っていた。司会者Tさんからの封筒だった。
中を開ける前に、手触りで膨らんだものを感じた。すぐには思い当たらなかったが、それはMDだと気付いた。
中にははがき大の写真が2枚。一般的な大きさのものが6枚入っていた。大きい方は集合写真と取り分けわくわくするものだった。それが、奥様には見せられないと言っていたものだとはすぐに分かった。別に見せてもいいんだけど。チェリストSさんと私が、満面の笑みを湛えて握手をしている写真だった。所謂証拠写真と言う奴か。
小さい方は2人が演奏していたり、私がマイクを持って喋ったり演奏したりしているものでスナップ写真の類だが、写すのが上手いのだろう、とてもいい感じに写っていた。奥様には見せられないと言っていた写真は、もっと小さくして、お守りにして持ち歩きたいと思った。
MDを恐る恐る聴いた。4場面に分かれていて、挨拶など、チェロの演奏、私のソロとチェロとのコラボ、最後のチェロ伴奏による校歌、と言った具合だった。
終始和やかな雰囲気がそのMDからは伝わって来た。司会者と私の掛け合いが面白かったり、チェロの音があの日聴いた感動を齎してくれたり、コラボでのチェロを素敵に弾いてくれていたり、臨場感満杯だった。「浜辺の歌」と「故郷」の後の拍手は長く続き、20数名の人の拍手とは思えなかった。嵐のような拍手、と言ったら嘘だと分かるが、ホールで聞く拍手のミニ版とでも言ったらいいだろうか。止み付きになりそうな、そんな拍手は初めてかも知れない。
写真では背中が丸くなって吹いていた事が反省材料になったし、MDでは私が急いで速くなる部分があったりしてこれもしっかり頭に教え込んだ。
チェロは流石にプロで、そのテンポに狂いがない。それに引き換え私のテンポはいい加減だ。一番目指す所なのに、それが出来ていなかった。やっぱりチェロのSさんは私を助け、守ってくれていたのだ。だからでもないが、この写真は必ずや縮小して、私のお守りになる事だろう。拡大すれば、家宝にもなり得る。それだけ私には新鮮で、有り難く、中身の濃いひと時となったのである。
ちょっと梅酒のカクテルが効いて来たようだ。それでは今からストレートを飲みながら、ブログの纏めに入る事にしよう。よいしょ! 立って台所に行く動作が今始まっている。
どっこいしょ! ストレートのグラスを持って来て、座った時の動作である。
ミロのビーナスならぬチェロのビーナスだが、Sさんは何だかとっても優しい。性格のいい人は私にはビーナスなのだ。チェロがオカリナにとても合う事は分かったが、それもプロの上手さがそう感じさせるのであろう。Sさんと私の気持ちが合えば、今後機会があったらコラボも可能だと思う。だがそれは、Sさんが決める事だ。私が合うと思っていても、向こうはどう思っているか分からない。小さい子が、ひらひらしたスカートが嬉しくて、誰かの前でくるくる回って見せているのに等しい。
この、奥様には見せられない握手の写真は、私に取ってのお守りであって、他の人には霊験あらたかであるとは言えない代物である。
司会者Tさんの隅々にまで行き渡った嬉しい配慮に感謝して、梅酒のストレートをぐびっと飲んだ。