私がこんなタイトルを書いていたら吃驚する人があるだろう。と思いながら、どうしようかと逡巡した。

そもそもオキナワスズメウリは、Sさん宅にそらの陽さんが、纏まった数を幾つかの透明なセロファンに包み持って来たのが始まりだ。それまで私はそんな植物があるとは知らなかった。てっきり、大きな飴玉かと信じて疑わなかった。

飴玉でない事を知ると、今度はそれが食べられるかに焦点を当てた。残念ながら観賞用で、食べられないと聞いた。西瓜は模様の線が黒いが、これには白い縞模様が入っている。ミニチュアの西瓜だと思って、珍しかった。まるで純真な、子供の頃の興味の持ち方に似ていた。

私はそれを貰って帰り、人に上げたりして最後は亡くなったが、シマさんはその種を蒔いて夥しい数に増やした。今年の「YOSOMI好きなヤツ」コンサートでは、彼は袋に入れたりリースにしたりして会場に持って来た。いつしかそれらは全部消えていた。自由に持って帰っての張り紙に、少しずつなくなって行く様を私は見た。

「これはあの着物を着た、今日三線で唄う人が皆さんに持って来たのですよ」

と、何人かへの説明を余儀なくされた。

彼のプレゼントで持ち帰った人達は、また種を蒔いて育てるかも知れない。オキナワスズメウリと言う名前も知らなかったのに、私も知識が一つ増えた。

また前口上が長くなった。こうして私のブログは長くなって行くのだなと、改めて認識した。だが、短く出来ない。だらだらした性格は、一生治りそうもない。

何故こんなタイトルにしたか?

昨日朝日新聞を見ていたら、「野の花通信」と言う欄があり、目に飛び込んで来た文字が「オキナワスズメウリ」だったのだ。囲みに絵と文章が載っている。もう殆ど珍しくない内容だったが、思い出と発展のために、この文章を書き置きたいと言う気になった。

私なんかのブログより何と短くてすっきりした文章であろうか。

記録に止め、よって他山の石としたい。





2014.10.24 朝日新聞(画・片山治之、文・片山佳子)


オキナワスズメウリ

 沖縄から南の地方に自生する。真夏の日差しを和らげようと西側の窓辺に植えた小さな苗がすくすく育ち、隣の木にもツルを絡
ませて直径10造曚匹梁腓な切れ込みある葉がびっしりと茂った。

 初夏に咲き始めた淡い黄緑色の5弁の花は直径約1臓M佞頬笋發譴討曚箸鵑斌槊たないが、その後につく実が何とも楽しい。

 緑色の丸い実は白い縦じま模様で直径2造曚鼻少しずつ色付き、すっかり熟すと目も覚めるような赤い実になる。

 赤や緑の色鮮やかな実を取り込んで、来年は種から育ててみようと楽しみにしている。





※何度も修正したが、段落がおかしくなっている所が直らないので、辛抱頂きたい。