朝少し、最後の練習をして生田文化会館に向けて出発した。

8時20分の高速バス。JR元町の西口で9時30分に待ち合わせをする為だ。三宮から元町まで歩いても9時だった。スターバックスでコーヒーを飲んで時間を潰した。汗が出そうなので、珍しくコールコーヒーを注文した。ブラックで飲んだが、ホットより苦い。

元町駅西口でシマさんと出会った。奥さんと会場に行くと言っていたのに。他の人達は直接行く人が多かった。そらの陽さんと息子さんが改札口に現れた。4人で会場に向かった。もう夏彦さんと春子さんなどが椅子並べをしていた。

11時40分過ぎ迄リハーサル。その後昼食に、ロイヤル・ホーストに行った。近くだ。

私はみんなの荷物が心配で、オムライスを掻き込むと一人12時30分までに戻った。

6、70人来てくれたらそれでよしと思ったし、聴衆の人数など気にしなかった。が、戻った時に大きな驚きがあった。愛媛西条のすだちさん夫婦が見えていた。顔を見るなり、旦那さんとハグをした。奥さんとは遠慮して握手もしなかった。と言うか、一瞬の機会を逃した感が強い。

他に、ブログで知り合いになっているバドミントンの上手い平行四辺形さんが来て下さっていて、これまた驚きだった。大先輩のT先生が来て下さっていたのには驚いた。シマさんが案内状を出したのだろう。ほんのちょっと先輩のHさんも。コープで卓球を一緒にしているかつての同僚F君が来ていたのにはまた吃驚した。来てくれるようには見えなかったからだ。

書き続けると切りがないからこの辺で置くが、まだまだ色んな知り合いの人が来てくれていた。


みな、特徴のあるいい演奏だった。プログラムだけ残しておこう。


あいさつ(私)

オカリナママ

  サンバ・デ・オルフェ

  ジブリメドレー 世界の約束、となりのトトロ

  ユー・レイズ・ミー・アップ

  風になりたい

南幸

  プログラム通りではなく、かなりの変更があり、曲目もメモしていないので覚えていない。

そら&空飛ぶくじら

  涙そうそう

  旅愁
 
  栄光の架橋
 
  千の風になって

hiroko

  踊り明かそう

  虹の彼方に

  マンボNo.5

  ラ・ノヴィア

  フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン

伊吹夏彦&摩耶春子

  コンチェルト第1・2楽章

  スラヴ舞曲op.77-2

  菩提樹

コラボ

  安里屋ユンタ

  もみじ

(休憩)

オカリナMU~むぅ~

  スカボロフェア

  涙のトッカータ

  パピヨンのテーマ
 
  ALWAYS三丁目の夕日のメインテーマ

  一晩中踊り明かそう

ふんず

  Missing

  故郷の原風景

  三線の花

シマやろう唄

  みち節

  ヨンカナ節

  取たん金ぐゎ節

  餅給れ節

オカリナの詩

  愛の悲しみ

  レット・イット・ゴー

  四季「春より」

  タイスの瞑想曲

ツッキーズ

  交響曲40番

  二つの月

  竹田の子守唄

  That’s What Friends Are For(これは時間の為を思ってか彼ら自身が割愛した)

あいさつ(シマさん)


みんな楽しい演奏をしてくれた。レベルも相当に高い。少なくとも去年から比べると随分上達している。

ブログで知り合った者同士とは言え、よくこの場で素敵な演奏が出来るものだ。みんな凄い。

私は、恥ずかしながら、白内障を理由に同じフレーズを重ねて演奏してしまったりした。S.Sさんはそれでもすぐに察し、ピアノ伴奏を修正してくれた。流石と言うしか他に言いようがない。プロの凄さであろう。

他の人のブログで何か言ってくれると思うので、私は曲目の羅列で終わりたい。楽器もオカリナだけではなく、スチールパンまであり随分楽しめた。

途中の休憩で半分が帰り、あと70人となった。それでも70人は大きい。頑張らねばと思う事頻りだ。

全部終わって入口に出て、皆さんを送った。当然すだちさんが出て来て、良かったと言った。そう言うが否や、旦那さんとも再びハグをしたが、今度はすだちさん(奥さん)が私にハグをしてくれた。面食らったが、気持ちが嬉しかった。

「よかったです。私、涙が出てしまいました。伝わって来たんです」

と言った。この言葉だけで、あれだけ間違ったのに嬉しくてホッとしてしまった。旦那さんは、私の演奏の時、立って「ブラボー」と言ってくれた。

アナと雪の女王のレット・イット・ゴーは今日(12日)までどれだけ練習した事だろう。数か月は裏拍を知らないで、表拍で吹いていた。それで合っている積もりだった。どうしても半拍違うのだが、娘はそれを何時も言ってくれていた。それでも分からなかった。私は後になってからS.Sさんに指摘され、それを改善しようとした。それが難問だった。レット・イット・ゴーは他の曲に替える寸前になった。私は懸命に家で練習した。毎回どこか違って、しかも安定しない。

今日は一か八かの賭けに出た。何とか終わったが、それで良かったと言う訳ではない。旬の曲をどうしてもやりたかった。例え非難が出てもだ。来年ではもう遅い。なのに、最初の「愛の悲しみ」でこけてしまった。楽譜を追っていたが、何処かで見失い、同じフレーズを繰り返した。S.Sさんは即座に反応して、ピアノを合わせてくれた。こんな失敗があったのだ。後は、どの曲もどこかしら間違ったりした。

四季は、CDの音が小さくて、聴き分けるのに苦労した。ずれていたかも知れない。

最後に、シマさんが挨拶する段になって、私にも前に出るように促された。何とサプライズで大きな花束が用意されていたのだ。「愛をこめて、心をこめて♡ 感謝! マリーひろこ他皆」とのカードを付けて。でも、このカードは2次会場に行く地下鉄の中で、ひろこさんに言われて初めて知ったのだ。その中に栃木からのyossiさんのメッセージが書かれていた。「とても楽しかったです。また参加させて下さい」と。

終わってみれば反省点は続出だった。けれど、駄目意識はなく、終わった事に安堵していた。兎に角終わったのだ。

後片付けをして、みんなで外に出た。5時には終わっていた。みんなと地下鉄の板宿駅に行き、懇親会場の高田屋に行った。3階は1階や2階と遮断されていて、そこで演奏が出来た。総勢22名。秋田のマリーさん達3名とその助っ人として来ていたNさんは、台風19号の予測から、東京に行ってしまった。そこから飛行機で明日帰るのだと言う。昨日の夜神戸に来て、今日16分だけの演奏をして、神戸のホテルと明日の関空発の飛行機をキャンセルしたのだから、この演奏の為にだけ来てくれたのだ。有難いブロ友である。

u田さんとも初めて会った。ギターの達人である。会えて良かった。次からブログに名前を見出した時、実物を思い出す事が出来る。1年先の来年が待たれる。

栃木からの助っ人Nさんは成程オカリナは上手だったが、みんなの3連オカリナの演奏を聴いて、自分も3連オカリナを買うと断言した。更に演奏範囲が広がるだろう。来年ゆっくり話が出来たらと思う。座っている私の横に来て挨拶をして帰って行った。


懇親会は弾けた。どれだけ楽しかった事だろう。私の友達4名も、頗るご満悦だった。ミニ同窓会も出来たし。

みな積極的に自ずから演奏した。1人だったり2人だったりそれ以上だったりした。すぐに同じ曲が演奏出来た。ミニサックス、篠笛、誰でもフケーナと言ったケーナの音のするリコーダーのような吹き口のある楽器。三線。スチールパン。

三線はシマさんの演奏だが、ワイド節は気持ちが高揚する。大分後になって、六調を演奏して貰った。相方のMさんには踊って貰った。流石に手付きも品も上手い。私も踊り出し、みんなを道連れにした。沢山の人が立って踊り出した。これは楽しい収穫だっただろう。

兎に角楽しかった。最高の乗りだった。ひろこさんの乗りはまた格別だった。

終わってふんずさんは車で帰った。他の人は全員地下鉄の板宿駅に潜り込み、東と西に分かれた。と言っても、私だけが西行きの電車に乗った。

名谷駅で降りるとバス停に急いだ。15分あったような気がする。が、結局やって来たそのバスは、最終の21時20分のバスだった。タクシーにも乗らず、歩かなくてもよくて、一安心だった。

こうしてブログを書いている間にも、風が出て来た。明日は神戸を直撃するだろう。マリーさん達は賢明の選択をしたと思っている。

懐かしい集いが終わり、もう蝉の抜け殻のようになってはいるが、その仲間と聴衆のみんなに感謝したい。みんなで作ったYOSOMI好きなヤツコンサートだったからだ。

今もガタガタとガラス窓が風に叩かれている。

みんな、ありがとう。人との出会いが何故これほどまでに嬉しいのか。