今日(22日)は、宗次郎のコンサートが神戸文化ホールで午後6時30分からあった。

前から5列目の真ん中が私の指定席だった。真っ直ぐに宗次郎と顔が合う位置だ。私が分かったかのようだった。覚えて貰っているからだが、果たして私の顔が映っていただろうか。

緞帳が上がり、第1部が始まる。


・天上の祈り        宗次郎作曲「オカリーナの森から供廚房?

・聖なる水         宗次郎作曲「オカリーナの森から供廚房?

・春の扉          宗次郎作曲「オカリーナの森から供廚房?

・森に還る         宗次郎作曲「オカリーナの森から」に収録

・母さんの歌        窪田聡作曲

・七つの子         本居長世作曲「オカリナで奏でる名曲集vol.1」に収録

・Ave Maria    シューベルト作曲「オカリナで奏でる名曲集vol.1」に収録

・凪            宗次郎作曲「風人」に収録

・コンドルは飛んで行く   ロブレス作曲「オカリナ・エチュード2」に収録


緞帳が下りて、15分の休憩となる。再び上がり、第2部の始まりだ。


・甦りの詩         宗次郎作曲「オカリーナの森から」に収録

・故郷           岡野貞一作曲「オカリナで奏でる名曲集vol.1」に収録

・故郷の原風景       宗次郎作曲「木道」に収録

・水心           宗次郎作曲「水心」に収録

・水の妖精         宗次郎作曲「水心」に収録

・母の歌          宗次郎作曲「オカリーナのもりから供廚房?

・この星に生まれて     宗次郎作曲「オカリーナの森から」に収録

・安堵の風景        宗次郎作曲「木道」に収録


緞帳が下りた。拍手がすぐにアンコールの手拍子に変わった。暫く間があって、緞帳が再び開いた。

「天空のオリオン」が吹奏された。震災や原発の復興を願いながら、もう1曲が流れた。「夢」と言う曲だった。そうして、最後の緞帳が静かに下りて行った。

宗次郎のバックで演奏している、向かって左からシンセサイザー、ヴァイオリン(女性)、チェロ(女性)、アコースティック&エレキギター、ドラムスの5人も、幕が閉まるまで腰を折り、宗次郎と共に頭を下げていた。

ステージ衣装は全員が白を基調としていた。緞帳の上げ下げは、宗次郎らしい計算があったと思われる。話し方も直向な性格が出ていて、所謂ミュージシャンのようなMCではなく、笑いを誘う部分もあったけれど、真面目さは十分に発揮されていた。

学んだ事は、自分の音を創造し、磨いて行けば良いと言う事だった。究極は、そこに自分がいると言う事と、自分しかいないと言う事だったのである。

宗次郎が、オカリナ普及発展に絶大なる寄与をした人物である事に異を唱える者はいないと言う事実が、此処彼処に流れている。