「音楽の誘い」で6分演奏する為に、灘区民ホール、マリーホールに出掛けた。

午前中は音出しと、立ち位置の確認だった。立ち位置は4分で、私はMDの伴奏の音を出して貰った。その確認がなければ、とても演奏は出来ない。音がちゃんと聞こえなければ、演奏は無理だからである。

30組。殆どオカリナだが、リコーダーなどの楽器もあった。

私は29番目だ。宗次郎さんの「炎~求道~」を演奏してみたかった。何と言おうと、基本は宗次郎だ。彼の出現から、オカリナ界はここまで高まったと言える。

これ1曲だと5分。1分余るので、無伴奏で「里の秋」を入れた。兎に角、間違わない事が今回の課題だった。これは何とかスルーしたが、何人もの人から、伴奏の音が大き過ぎると言われた。本当に、満足出来るのは、至難の業である。

プログラムの私のコメントは、次のようである。

「今年も参加させて頂けて嬉しく思っています。シルバーともなると、オカリナを吹く原動力は意欲だと感じます。オカリナはそのバロメーターでもあり、吹いている間は元気なのだと思います。オカリナの演奏をする機会があると『オカリナGコンサート』と書く事にしています。Gはお爺さんのGでもあり、元気のGでもあるのです。今日も頑張ります」

ゲストは、ギターの津田秀夫さんと言う。かなりの弾き手で、最後は「アルハンブラの思い出」だった。

縁があったら、伴奏して貰いたいと思った。


帰りは、久し振りにJR六甲道にある雅夢蘭に行った。焼酎や酒の一升瓶が半端なく並んでいる。泡盛もある。10年の古酒は飲んだ事があるが、ここには34年の古酒があった。ちょっとだけストレートで飲んだ。素晴らしいテイストだった。43度の「甕秘蔵酒」だ。これは「萬座(2011)」新年初蒸留酒の古酒だった。1978年のもの。これだけで感動だが、ほんのちょっと、1センチ位で1,000円だから、心して飲んだ。

ビールは始めに飲んだが、後は芋焼酎を飲んだ。ママお奨めは、「いもいも焼酎」だった。いやー、旨い!

少し酔いが回りながら帰った。オカリナの演奏が、いつになったら満足するのか。ああ、何たる無情。そんな1日だった。