明日と夕べの1日2回のジョギングは確かに辛い。こんなパターンは、今後努めて避けなければならない。明日16日に2回走れば、それで辻褄が合うのだけれど。

昨日14日は、三宮にある保育園に演奏をしに行った。9時半前に着いて、音出しをした。10時から始まる9月のつどいに参加する為だ。

園長のYさんとその友達のKさんNさんは、3人で演奏する。KさんとNさんはかつての保育所の所長をしていて、今は悠々自適の身である。

10時前になると、0歳児から5歳児までの幼児が入って来た。0歳児の何人かは保育士に抱かれ、本当に小さい。一人は座っておしゃぶりを銜えていた。

5歳児は少なく、7人だったかと思う。全部で、正確ではないが、65人位いたと思う。保育士さんは14人程いたか。

この集会室から、ガラス張りの調理室がまともに覗けた。4人の調理士さん達が忙しく働いているのが丸見えだ。

3人は、先ず散歩を吹いた。ピアノの伴奏付きだ。練習の成果が十分に感じられる演奏だった。その後は、一人ずつが自己紹介を兼ねて、1曲アカペラで吹いた。Kさんは「かたつむり」。Nさんはコカリナで「どんぐりころころ」。Yさんは「ぞうさん」だった。

小さい子供達が、とてもよく聴いていたのには感心した。

最後は保育園の歌を3人が吹き、子供達が歌った。

それが済むと、私の番が回って来た。どれもこれも子供には難しい曲を選んでいた。子供の興味に合わせるのが普通だとは思うが、大人も意識し、子供には音を楽しんで貰おうと言う考えだった。しっかり聴いている子、声を上げている子、寝転んでいる子、様々である。子供は正直で屈託がない。

年長児は流石によく聴いていたが、2、3歳児でも、聴く子は音の中に入り込んでいた。吃驚する選曲は次の通りである。

1.瀬戸の花嫁
2.ふるさと
3.かあさんの歌
4.いつも何度でも
5.崖の上のポニョ
6.さよならの夏 ~コクリコ坂から~

4番目と5番目の間で、バスFをアカペラで吹いた。「夕焼小焼」と「ぞうさん」を。Nさんと被ったが、このでかいオカリナの低音の響きを聴いて貰いたかった。

「崖の上のポニョ」を知っているのは5歳児位であるかのように、この曲に合わせて歌っていたし、あの可愛い踊りの動作をしていた。

私が終わると3人が「大きな古時計」を吹き、5歳児が前に出て来て歌った。

全ての演奏が終わるとKさんとNさんと私が前に出て、子供の代表から可愛い花束を貰った。この小さな花達は、透明な瓶に活けられている。

終わると、わざわざハイタッチをしに来た子もいる。子供は楽しんだかどうか分からないが、私は楽しませて貰った。今度機会があったら、この保育園でなかったとしても、子供中心の選曲にしてみたいと思う。

全てが終わり、昼食をご馳走になった。鴻華園は中国料理とベトナム料理の店だ。初めてだったが、これがもう一度行きたい位美味い店だった。私は酢豚定食を食べたが、ベトナムの春巻きは皆で摘まんだ。これも、もちっとしていて絶品だった。

帰りにNさんが、はるさめ焼きそばが美味いのだと言った。これは今度試してみよう。

それから西村コーヒーの2階で、ホットコーヒーを飲みながら、オカリナの話などをして解散となった。

色々気遣いをして頂いて、気持ちよく帰る事が出来た。Yさんは保育園に戻り、KさんとNさんとは東門の通りを抜けた所で別れた。「ここが浅野ゆう子のお母さんがやっている店だ」と言いながら。