超スロージョギング
7月21日(木) 5:42-6:13 31分
7月22日(金) 5:37-6:07 30分
7月23日(土) 5:38-6:08 30分
7月24日(日) 6:50-7:20 30分

7月の下旬は面白い事があると言っていたが、それは昨日23日の事だった。ザ・シンフォニーホールに出掛けたのだ。

ブログでカンツォーネ歌手のますえさんとお知り合いになったが、9月11日の長月コンサートに行ける事になった。それで、カンツォ-ネを少し聴いてみたくなったのだ。

2時から4時半まであったのは、イタリア・ナポリターナ楽団による「オーソレ・ミオ」である。テノールはヴィンセント・マリア・サリネッリ、ソプラノはパオラ・サントゥッチ、指揮はサンドロ・クトゥレーロ。名前を書いても、私にはさっぱり分からない。

入れ代わり立ち代り歌う。そして2人で歌う。あの声量で2時間半は、相当な体力がなければ歌えないと思った。ソプラノは衣装を換えて楽しませてくれたり、オペラのように演技もしてくれたが、後半は声量が落ちていたようだった。

初めてステージで見て聴いたカンツォーネは、陽気で明るいイタリアの匂いがした。もっと聴いてみたいと思い、CDも買った。機会があったらもう一度ナポリへ行ってみたい。リフトですれ違う時、明るく「チャオ」と挨拶をしてくれたのを思い出す。勿論私も陽気になって「チャオ」と応えた。

イタリアは約150年前のオカリナの発祥の地だ。それは北東部のブドリオ村と言う所で、お菓子職人のドナーティと言う人が初めてオカリナを作ったのだった。そして、楽団をこしらえて各地で演奏もしている。私は、実はそこへ第一に行きたいと思っているのだ。

それは兎も角、演奏された曲の中で4曲しか知らないのに驚いた。もう少し勉強しなければと思った。略満員のホールを見て、ファンが結構いる事も新発見だった。

プログラムは以下の通りだ。


一杯のコーヒー

夜の蝶

君に告げて

激しく愛す

黒い落とし子

サンタ・ルチア

カタリー

ヴェネツィアのカーニバル

ニニ・ティラブショ

帰れソレントへ


~休憩~


二つの天国

無関心

ガリオーネ

太陽の土地

マサニエッロのタランテラ

五月だった

君を求めて

ザザはどこに

カルーソー

オー・ソレ・ミオ

フニクリ・フニクラ


私は2階にいたが、アンコールを求める拍手が鳴り止まなかった。それで、4曲演奏した。それは「五月の夜」「マンマ」「ボラーレ」「ケサラ」だった。イタリアのパワーを貰った気がした。

途中、2人のマンドリンの演奏とアコーディオンの独奏があったが、ミルコ・サットのアコーディオンは凄かった。あの超絶技巧は、今でも鮮やかに脳裏の映像に残っている。

楽団の編成は15人で、左にはピアノがあり、前列向かって左から、ヴァイオリン、ヴァイオリン、マンドリン、マンドリン、ヴィオラ、チェロ。2列目は左から、アコーディオン、ギター、コントラバス。後列は、ホルン、クラリネット、フルート、ドラムス、パーカッションだった。

何よりもますえさんのカンツォーネこそ、早く聴きたいと思った。それまで、しっかりCDを聴いて、たっぷりカンツォーネの雰囲気に浸って置きたい。このステージよりずっと華やかだと想像の付くカンツォーネの女王、ステージ上のますえさんに出会える日はそんなに遠くはないと思うと、それも一つの楽しみとなっている。