5時40分に表に出ると、そこは薄い靄がかかっていた。51日目のジョギングだった。ブログも3年目に入った。もう2年が経ったのかと思うと、感慨深いものがある。
初心に帰った積もりだが、淡々としていて、新鮮さや感動があった訳でもない。行きの歩道の辺には、紫色をした紫陽花が旬とばかりに誇っている。
走りながら、突拍子もない事を考えていた。もし私と、例えばマラソンランナーの高橋尚子さんとがこの4キロのコースを走ったら、どちらが勝つか? 気でも触れたかと思われるだろうが、誰が考えたって私が勝てる可能性は零パーセントだ。
私が下り坂だけのコース。尚子さんが上り坂だけのコース。それも、今の勾配よりもう少しきつくするのだ。これでどうだ。マラソンランナーが勝つか? これは所詮ハンディ戦だから、対等な勝負ではないのだけれど。私は限りなく地獄への道を辿り、尚子さんは天国への階段を駆け上る事になる。
今日のアベリアの花の匂いは強烈に鼻を刺激する。
半分過ぎて帰りの上り坂に来ようとしていた。藤の花が見られた場所に、合歓の花が咲いている。ピンク色をして、花開くとは言えないような針を集めたような形で。
私は、2日前に友達になった「岩塩」を口に入れた。甘味と塩分が程よく溶ける。
左手に塩を握り、右手に砂糖を握って走ったらどうか。塩を舐め、砂糖を舐める。砂糖を舐め、塩を舐める。走っている時、握り締めた手を開いてしまっては元も子もないが、慎重に片方ずつ開いて舐める分には支障はない。
そんな事を考えながら走った超スロージョギングは、家の前で6時10分を示していた。
※朝から書いていたが、何度も凍って、今頃のアップになってしまった。これは、大変にしんどい。
初心に帰った積もりだが、淡々としていて、新鮮さや感動があった訳でもない。行きの歩道の辺には、紫色をした紫陽花が旬とばかりに誇っている。
走りながら、突拍子もない事を考えていた。もし私と、例えばマラソンランナーの高橋尚子さんとがこの4キロのコースを走ったら、どちらが勝つか? 気でも触れたかと思われるだろうが、誰が考えたって私が勝てる可能性は零パーセントだ。
私が下り坂だけのコース。尚子さんが上り坂だけのコース。それも、今の勾配よりもう少しきつくするのだ。これでどうだ。マラソンランナーが勝つか? これは所詮ハンディ戦だから、対等な勝負ではないのだけれど。私は限りなく地獄への道を辿り、尚子さんは天国への階段を駆け上る事になる。
今日のアベリアの花の匂いは強烈に鼻を刺激する。
半分過ぎて帰りの上り坂に来ようとしていた。藤の花が見られた場所に、合歓の花が咲いている。ピンク色をして、花開くとは言えないような針を集めたような形で。
私は、2日前に友達になった「岩塩」を口に入れた。甘味と塩分が程よく溶ける。
左手に塩を握り、右手に砂糖を握って走ったらどうか。塩を舐め、砂糖を舐める。砂糖を舐め、塩を舐める。走っている時、握り締めた手を開いてしまっては元も子もないが、慎重に片方ずつ開いて舐める分には支障はない。
そんな事を考えながら走った超スロージョギングは、家の前で6時10分を示していた。
※朝から書いていたが、何度も凍って、今頃のアップになってしまった。これは、大変にしんどい。