5時16分~5時46分。超スロージョギング30分。
雨が降るかなと思い、野球帽を被った。腰の痛みはあるが、良い姿勢が出来るようになっている。
犬を連れた女性が横断歩道の向こう側に行こうと、信号を待っている。私の知っている人だった。向こうは気が付かない。
「おはよう!」
と言うと振り向いた。
「あっ」
と言って、私の名前を叫んだ。まさか私がジョギングをしているなど、夢にも思っていなかっただろう。
「頑張って」
と、通り過ぎた私の背後に聞こえて来た。立ち止まって話す事も出来ず残念ではあるが、時間を計っているのだから止むを得ない。
大地を蹴りながら走っている。大地は何も言わない。地上のものを悉く支えている。時には我慢し切れずに爆発する事もあるが、この恩恵を忘れてはならないと思う。
母親から受け継いだ遺産は、感動する事と感謝する事ではなかったか。こうして走りながら、大地の偉大さに感動し感謝の気持ちが湧いて来るのも、正しく母が根気よく教えてくれ、それによって染み付いた、感動する心があったからに違いない。
当たり前のように踏みつけながら歩いたり走ったりする。重い車だって走り、建造物までも支えているのだ。木々や草花さえも育んでいる大地。
娘が昨夜言っていたが、この時間帯で月食が見られると。楽しみにしていたが、生憎の曇天だ。白い満月が欠けたり満ちたりする姿には、想像するだけで出会えなかった。天は何も、そんな姿を見せてやろうとして運行している訳ではないのだ。
帰って来ると温めの湯船に浸かり、その後何も食べていない一糸だけ纏った姿で体重計に乗る。飲食すればすぐに1キロは戻るのだが、あの超スロージョギングを始めた時から6.5キロの減少だ。この数値は、最大瞬間風速みたいなものである。
テレビで予告をしていたが、とうとう見逃した。「6時間以内の睡眠では太る」と。そんな事はないと思った。寝る子は育つと言うが、寝る子は太るとは言わないから。
雨が降るかなと思い、野球帽を被った。腰の痛みはあるが、良い姿勢が出来るようになっている。
犬を連れた女性が横断歩道の向こう側に行こうと、信号を待っている。私の知っている人だった。向こうは気が付かない。
「おはよう!」
と言うと振り向いた。
「あっ」
と言って、私の名前を叫んだ。まさか私がジョギングをしているなど、夢にも思っていなかっただろう。
「頑張って」
と、通り過ぎた私の背後に聞こえて来た。立ち止まって話す事も出来ず残念ではあるが、時間を計っているのだから止むを得ない。
大地を蹴りながら走っている。大地は何も言わない。地上のものを悉く支えている。時には我慢し切れずに爆発する事もあるが、この恩恵を忘れてはならないと思う。
母親から受け継いだ遺産は、感動する事と感謝する事ではなかったか。こうして走りながら、大地の偉大さに感動し感謝の気持ちが湧いて来るのも、正しく母が根気よく教えてくれ、それによって染み付いた、感動する心があったからに違いない。
当たり前のように踏みつけながら歩いたり走ったりする。重い車だって走り、建造物までも支えているのだ。木々や草花さえも育んでいる大地。
娘が昨夜言っていたが、この時間帯で月食が見られると。楽しみにしていたが、生憎の曇天だ。白い満月が欠けたり満ちたりする姿には、想像するだけで出会えなかった。天は何も、そんな姿を見せてやろうとして運行している訳ではないのだ。
帰って来ると温めの湯船に浸かり、その後何も食べていない一糸だけ纏った姿で体重計に乗る。飲食すればすぐに1キロは戻るのだが、あの超スロージョギングを始めた時から6.5キロの減少だ。この数値は、最大瞬間風速みたいなものである。
テレビで予告をしていたが、とうとう見逃した。「6時間以内の睡眠では太る」と。そんな事はないと思った。寝る子は育つと言うが、寝る子は太るとは言わないから。