私のブログを見て、やってみようと思っている人が一人でもいたら、書きっ放しもいい気がしない。私もやってみた事に修正を加えるのは、清々しい義務であろう。

ジュースの作り方で、人参半分、りんご半分、バナナ半分を100佞凌紊魏辰┐謄潺サーにかける、と書いた。

感想としてはどろどろしているので、200佞諒?飲み易い。バナナは1本にすると人参の匂いを感じない。それに美味い。現在私はこのようにして飲んでいる。コップ2杯分出来るので、2杯飲むのもよし、誰かに1杯上げるのもよし。ただ、あげる場合はすぐに飲んで貰う事。冷蔵庫に入れたりして置くと、固まってしまって飲めない。

2杯分飲めば、これで朝食代わりになる。私は、1杯分飲んで、6時からスロージョギングに出かける。そして、朝食は取らない。

ああ、つるつるの朝日。「おはようございます。ありがとう」そう言って走る。歩いているような走っているような動きだけれど。

前方に昔うわっぱりと言っていた、今で言えばケープを長くした上着にパンツ。頭には麦藁帽子のような形の帽子を被った女性が、犬を連れて歩いている。帽子の後ろからはストレートのヘアーが背中まで美しく垂れている。上着もパンツも帽子も、全部真っ白だ。

私はジョギングをしているが、歩くペースなので中々追いつかない。顔を見るのが目標になってしまった。ループに差し掛かる頃すれ違った。うわ~。

お化け! そんな筈はない。目さえも見えない程の大きなマスクをしていたのだ。20歳から70歳まで、年齢不詳だ。そんな事を考えて走っている訳ではないが、スロージョギングは発見がつき物だ。マスクまで白かった。

暫く行くと、何度か会った太い男の人が、反対側の歩道を歩いている。明らかにウオーキングだ。前方には、左手に犬を連れて、右手に真っ赤な袋を提げた男が、真っ黒の服を着て歩いていた。

ループを回って家路へと向かう頃になると、足が遅くなる。おまけに坂道で、5度もない勾配だろうがこれが結構きつく、歩いているのか止まっているのか分からない位の速度になっている。ダッシュ! と言われても、絶対に速くはならない。長距離ランナーに、最後の方でダッシュせよ、と言ってもそれ以上スピードが出ないのがよく分かる。ペース配分の大切さも感じさせられた。それにしてもマラソン選手は偉大だと分かった。

ループを回る頃、確実に太ももが熱を帯びる。額から汗が流れる。それは目に入り、海水のように目に染みる。歩きたい、止まりたい、そう思う。それでは根性が鍛えられない。もう何も考えられない。太陽の恵みを浴び、只管止まらないようにする。望みはいつも横断歩道の信号が赤だったら、と言う事。4ヶ所の内、今日は2ヶ所で立ち止まる。

凄いスローダウンになった。また、ウオーキングの時のようなタイムになるだろうと思った。昨日は40分が35分になっていて驚いたが、また逆戻りだと思った。家に着いて携帯を見た。何と34分だった。あれだけ遅く、足が縺れていたのに。

記録更新を思った。1秒であろうと零点何秒であろうと、更新する事の大変さと凄さを思った。簡単に自己記録更新とか日本記録更新とか言うけれど、それは想像を絶する世界なのである。私のなど、記録更新だなど、屁のツッパリにもならない。

でも、私個人の中では大した事ではないけれど、1分更新した事になる。これなら30分を切る事は夢ではない。スロージョギングの目的は記録更新ではない。けれど、いつの日にか、それが実現しているかも知れない。そうして、スローがなくなって、ジョギングをしている自分がいるかも知れないのだ。あれだけ不可能だったジョギングが、私にも出来るようになっているかも知れない。

スロージョギングを終えると朝風呂が夜の風呂のように思え、もう1日が終わったように感じられる。それだけ一仕事が済んだ気分になるのだ。それから1日が始まるのだから、1日で2日分生きている感じだ。何と素敵な事だろうか。

夢は、実行の中で、希望へと変わって行く。