はっはっはっ、笑ってしまう。行って来たぞ! 神戸国際会館こくさいホール。
結論から言うと、思っても見なかった湧き出るパワーを貰った。青春が蘇り、今後オカリナ演奏をする上での構成の参考になった。
「舟木一夫コンサート2011」である。27日18時開演。2階1列なのにS席で7,000円。そのままだったらとても行けていないが、3,000円払って聴ける事になっていた。
もう一度別の結論を言わせて貰うと、良かった、としか言いようがない。
「やあ、久し振り。元気? 僕も何とか元気に生きてるよ」
そんな会話が出来そうな程、50年ばかり前の青春がごっそり今に蘇生した。2階最前列から見渡す1階の後姿は、年を重ねたご婦人の群れだった。そう言った意味では、私も同類項だと思う。
ガンガン鳴るスピーカーも、ここからは心地良い。1階左右のスピーカーの前に座った時は、酷い騒音以外の何ものでもなかった事を思い出す。そこも当然S席だと思うと、多分天国と地獄であろう。
いい声は、昔とそんなに変わらない。歌詞等分からなくても、声の響きを聴いているだけで心地いいのだ。それが舟木一夫の声と歴史なのだと思った。
知っている歌も知らない歌もあった。「高校三年生」さえしっかり聴けば、後は浸っていればいいのである。
♪東京は恋する町よ・・。あっと言う間に50年が、正確さに寄り添って言えば45年位なのだが、中の餡子が押し潰されてくっ付いたパンのようになった。我々の年代の青春のシンボルは、舟木一夫だった事を改めて確信した1時間40分だった。
「30代も20代を引き摺っていて、40もまだで、45才で男の声になると思うんですね」
彼は、今を楽しんでいるように思えた。
「今66歳ですが、やっと去年から年金生活になって生活が安定しました。これは(ステージ)アルバイトです」
と言って笑わせた。
♪溢れる若さあればこそ~
♪心の悩みを打ち明けあって~
♪空に向かって上げた手に~
「今回は抒情歌を最後に纏めてみました」
そう言うと、「絶唱」を歌った。ステージの前に数人ずつ出て来て並んだ人の、花束やお土産を受け取りながら、歌っている。歌いながらステージ上のテーブルの上に、それらを並べて行く。何年も続けている恒例の行為なのだ。追っかけに取って、シンボライズされた舟木一夫は、彼女たちの青春の証明なのであろう。ある時は殆ど全員が立ち、頭上で拍子を取っている。
黒いスーツに白いシャツはよく似合う。途中黄色の上着に替わった。最後に幕が降り、再び幕が上がった時は、ブルーのジャケットだった。
流行歌をこんなに気持ちよく聴いた事もない。我々の青春のシンボルとしての彼の存在は、そこに気持ちを集める役目をする。そう考えると、舟木一夫の存在がとても大きいものに思えて来た。
押されると、途端に惨事が起きる事間違いなしのエスカレーターに乗り、満員の列をゆっくり降りる。外は激しい雨だ。傘を差した女の人の傘が、一瞬のうちにアサガオになった。地下を歩く事にして、再び窮屈なエスカレーターに乗って降りた。
思い出に浸る積もりはないが、青春はいい。ないと淋しいものだと思う。「高校三年生」。それこそ純で甘美で胸キュンな忘れ難い青春の墓碑銘だ。
♪ああかあい~、ゆううひが~、こおしゃをそめえて~、にいれ~のこか~げに、はあずうむこえ~、ああ~あ~あ~あ~、こおこおさんねんせ~
結論から言うと、思っても見なかった湧き出るパワーを貰った。青春が蘇り、今後オカリナ演奏をする上での構成の参考になった。
「舟木一夫コンサート2011」である。27日18時開演。2階1列なのにS席で7,000円。そのままだったらとても行けていないが、3,000円払って聴ける事になっていた。
もう一度別の結論を言わせて貰うと、良かった、としか言いようがない。
「やあ、久し振り。元気? 僕も何とか元気に生きてるよ」
そんな会話が出来そうな程、50年ばかり前の青春がごっそり今に蘇生した。2階最前列から見渡す1階の後姿は、年を重ねたご婦人の群れだった。そう言った意味では、私も同類項だと思う。
ガンガン鳴るスピーカーも、ここからは心地良い。1階左右のスピーカーの前に座った時は、酷い騒音以外の何ものでもなかった事を思い出す。そこも当然S席だと思うと、多分天国と地獄であろう。
いい声は、昔とそんなに変わらない。歌詞等分からなくても、声の響きを聴いているだけで心地いいのだ。それが舟木一夫の声と歴史なのだと思った。
知っている歌も知らない歌もあった。「高校三年生」さえしっかり聴けば、後は浸っていればいいのである。
♪東京は恋する町よ・・。あっと言う間に50年が、正確さに寄り添って言えば45年位なのだが、中の餡子が押し潰されてくっ付いたパンのようになった。我々の年代の青春のシンボルは、舟木一夫だった事を改めて確信した1時間40分だった。
「30代も20代を引き摺っていて、40もまだで、45才で男の声になると思うんですね」
彼は、今を楽しんでいるように思えた。
「今66歳ですが、やっと去年から年金生活になって生活が安定しました。これは(ステージ)アルバイトです」
と言って笑わせた。
♪溢れる若さあればこそ~
♪心の悩みを打ち明けあって~
♪空に向かって上げた手に~
「今回は抒情歌を最後に纏めてみました」
そう言うと、「絶唱」を歌った。ステージの前に数人ずつ出て来て並んだ人の、花束やお土産を受け取りながら、歌っている。歌いながらステージ上のテーブルの上に、それらを並べて行く。何年も続けている恒例の行為なのだ。追っかけに取って、シンボライズされた舟木一夫は、彼女たちの青春の証明なのであろう。ある時は殆ど全員が立ち、頭上で拍子を取っている。
黒いスーツに白いシャツはよく似合う。途中黄色の上着に替わった。最後に幕が降り、再び幕が上がった時は、ブルーのジャケットだった。
流行歌をこんなに気持ちよく聴いた事もない。我々の青春のシンボルとしての彼の存在は、そこに気持ちを集める役目をする。そう考えると、舟木一夫の存在がとても大きいものに思えて来た。
押されると、途端に惨事が起きる事間違いなしのエスカレーターに乗り、満員の列をゆっくり降りる。外は激しい雨だ。傘を差した女の人の傘が、一瞬のうちにアサガオになった。地下を歩く事にして、再び窮屈なエスカレーターに乗って降りた。
思い出に浸る積もりはないが、青春はいい。ないと淋しいものだと思う。「高校三年生」。それこそ純で甘美で胸キュンな忘れ難い青春の墓碑銘だ。
♪ああかあい~、ゆううひが~、こおしゃをそめえて~、にいれ~のこか~げに、はあずうむこえ~、ああ~あ~あ~あ~、こおこおさんねんせ~