テレビ大阪で、夜7時から「思い出の流行歌57曲懐かしの昭和メロディムード歌謡&青春の歌」がある。9時48分までだ。若い人達には何の魅力もないだろうが、私に取っては、正にその時代に生きている歴史がある。これらの歌が染み付いて、今日を迎えているのである。

まだまだ他に聴きたい歌もあるが、今日は今から書いて行く、これらの歌だった。濃いのも薄いのもある。

イヨマンテの夜  伊藤久男  S24

お別れ公衆電話  松山恵子  S34

カスバの女  エト邦枝  S30

別れの一本杉  春日八郎  S30

星の流れに  菊地章子  S22

東京の屋根の下  灰田勝彦  S23

君こそわが命  水原弘  S42

つぐない  テレサ・テン  S59

古城  三橋美智也  S34

皆の衆  村田英雄  S39

岸壁の母  二葉百合子  S47

涙を抱いた渡り鳥  水前寺清子  S39

自動車ショー歌  小林旭  S39

出世街道  畠山みどり  S37

夫婦坂  都はるみ  S59

兄弟船  鳥羽一郎  S57

三百六十五歩のマーチ  水前寺清子  S43

函館の女  北島三郎  S40

中の島ブルース  秋庭豊とアローナイツ  S50

愛のふれあい  沢ひろし&TOKYO99  S43

お嫁にゆけないわたし  三浦弘とハニーシックス  S54

宗右衛門町ブルース  平和勝次とダークホース  S47

人形の家  弘田三枝子  S44

みちづれ  牧村三枝子  S53

女のみち  宮史郎  S47

若いお巡りさん  曽根史朗  S31

しらけ鳥音頭  小松政夫  S53

ヤットン節  久保幸江  S26

西銀座駅前  フランク永井  S33

五万節  ハナ肇とクレージーキャッツ  S37

酒のめば  ハナ肇とクレージーキャッツ  S44

あの素晴しい愛をもう一度  はしだのりひこ  S46

上を向いて歩こう  坂本九  S36

マイ・ラグジュアリー・ナイト  しばたはつみ  S52

別れても好きな人  ロス・インディオス&シルヴィア  S54

奥飛騨慕情  竜鉄也  S55

ダイアナ  山下敬二郎  S33

監獄ロック  平尾昌晃 ミッキー・カーチス 山下敬二郎  S32

夏の思い出  ダークダックス  S24

傷だらけの人生  鶴田浩二  S45

粋な別れ  石原裕次郎  S42

東京ナイト・クラブ  松尾和子 フランク永井  S34

どうせひろった恋だもの  初代コロムビア・ローズ  S31

帰ってこいよ  松村和子  S55

浪曲子守唄  一節太郎  S38

今日でお別れ  菅原洋一  S45

銀座の蝶  大津美子  S33

伊豆の雨  角川博  S59

京都の夜  愛田健二  S42

南国土佐を後にして  ペギー葉山  S34

東京の花売娘  岡晴夫  S21

明日はお立ちか  小唄勝太郎  S17

ダンスパーティーの夜  林伊佐緒  S25

フランチェスカの鐘  二葉あき子  S23

雪の渡り鳥  三波春夫  S32

川の流れのように  美空ひばり  H元


並べるだけで精一杯だが、「♪ここは地の果てアルジェリア どうせカスバの夜に咲く 酒場の女の薄情け」なんて言葉が蘇って来る。昔の歌謡曲は、言葉がはっきりしていて歌い易い。そして、その言葉が脳裏に残っている。

ばらばらだが、ここにない歌手や歌が蘇る。ザ・ピーナッツ「情熱の花」。園まり「何もいわないで」。伊東ゆかり「小指の思い出」。

童謡まで思い出してしまった。私は久保木幸子の「絵日傘」が好きで、よく歌い、よく聴いた。載せなくてもいい事なのだが、学生時代に手紙を書いた事がある。すると、返事と写真が送って来た。私とそんなに年は違わなかった。横浜国大に通っているとの事だった。そこで終わりだが、それで気が済んだ。あの綺麗な声のレコード歌手は、もう仕事で歌う事はなく、大学生になっていたのだった。

こんな風に、自分史を書くとしたら、必ずと言っていい程童謡・唱歌や歌謡曲が纏わりつく。それだけ、歌は強烈に自分と時代を一にしていたのである。また機会があったら、どんな曲と歩んで来たかを書いてみたいなあと思っている。

橋幸夫、舟木一夫、青江美奈・・。またゆっくり思い出してみよう。