レコード大賞前夜祭を観ています。

2010年虎の年も、後残すところ2日となりました。

3連オカリナに始まり、3連オカリナに終わった1年だったと思っています。

今年はこれでブログを終わりますが、一人ひとりにご挨拶には伺えないのではと思います。

私の友、ブログの友、覗いて下さった友に、この1年のお礼と感謝の気持ちを申し上げます。忍耐しながらお付き合い頂き、ありがとうございました。

来年2011年兎年も、これに懲りずお付き合い下さいますよう、お願い申し上げます。

私も含め皆さんがぴょんぴょんぴょんと跳ねて跳んで行ける、前向きな飛躍の年になるようお祈り致します。また、オカリナを中心にして、更に友情の輪が広がり、繋がりが深まって行きますように、強く願っております。



今年最後のブログです。



大きなケースに入ったトリプルバスオカリナを、今日1日持ち歩いていた。テレビを観ながら、コマーシャルになるとケースを開けては取り出して吹き、また仕舞い、また吹く、と言った状態だった。

1垓瓩そ鼎気覆里法⊇鼎とΔ覆里法△修譴詫召蟯兇犬覆ぁ2聴Δ思うと、そんな事感じないのだろうか。

と言っても、注文してから試奏もしないで受け取るのだから、或る意味無謀な事かもしれなかった。大満足と言う訳には行かず、吹き口に厚紙で作ったヘラ状のものを入れて内部を擦ったりした。それでも余り良くならなかったので、関係するだろう所の指穴に爪楊枝を差し込んで円周を摺り回したりした。

それでも、不安な音が幾つか残る。これも出会いだから、色々だろう。でも、勝負に負けたとまでは思っていない。オカリナは自分に合うか、自分が合わせて行くかだ。今回は特に後者なのだから、じゃじゃ馬馴らしみたいな所があろう。

1連目はまるでテノールの錦織健のように、透明感を持って響く。ドからオクターブ上の♯レまで、全く問題はなく、1連に就いては、とても満足している。因みに錦織健は私が通った高校の、かなり離れた後輩でもある。

2連のソからドまでは、まずまずの音ではある。所が、ミとファは掠れ、ミは森進一、ファが八代亜紀のように聞こえる。そこが問題だった。

それから3連目の♯ドからソまで。アルトC管で言えば、ソ(アルトC管ではソは出ない)を除いて裏の穴に関係する所の音になる。これも満足に近い音なのだが、ミがまるでソプラノの女王スミ・ジョーの声に例えられる音なのである。単独では素晴らしいのだが、ここだけスミ・ジョーでも、1ヶ所だけ光り、バランスが悪い。

私が出会ったトリプルバスは、こんな状況を呈していたのである。満足の行かない所があると気になって夜も眠れないものだが、私はそれも受け入れて、このじゃじゃ馬オカリナを手なずけて行こうと思っている。

私の所にやって来たオカリナだから、何度も取り出しては吹いた。その度に森進一と八代亜紀、はたまたスミ・ジョーが歌う。考え方次第で、こんな歌手と一緒に居られると思えば楽しみも倍増すると言うものだ。

この2連目の2音の掠れは、ホールの音響を利用すれば、きっとまた違った味を出してくれるに違いないと思っている。人間だって完全完璧な人はいないのに、土で出来たオカリナが、完全で完璧である訳がない。

完璧なもの、美し過ぎるものを求めるのではなく、自分の力で、それに近い所まで一緒に歩いて行こうと思った。高みに向かって、オカリナと二人三脚だ。

今、八代亜紀が歌っている。「雨の慕情」。いい歌だなあ。そして、いい声だ。よし、このオカリナと一緒に歩いて行こう。上を向いて。それに、3歩進んで2歩下がりながらでも。

と言う訳で、今も手元のこのトリプルバスは私を見つめている。大きいけれど可愛い。飼う人に取っては、セントバーナードだって、あんなに大きくたって可愛いのだ。


私がこのオカリナに歌わせたい歌がある。甥に今アレンジを発注している。出来上がったら題名を公表したいと思う。



では、この辺で終えようと思います。夏川りみが「涙そうそう」を歌っています。いい歌手ですね。必ずホールに聴きに行きたいと思っています。

大晦日は、オカリナ達と遊びます。今年最後の忘年会となるでしょう。

皆さん、いい年を迎えて下さいね。そして、何でもいいと思います、目標を1つ持って下さい。私は、オカリナが上手くなる事。様々な場所で演奏出来る事。私の音を求めて聴いて貰える事。CDを作る事、です。欲張りですね(笑)。