結婚している二女を大きな病院まで迎えに行かなければならないので、ゆっくりは外出出来ない。と言っても普段は、食べて、風呂に入って、寝て、の繰り返し。そこに大幅にオカリナの練習が入る。
18日午後4時頃元町のヤマハの地下1階で、試奏していた「オオサワオカリナS」を受け取り、連れて帰った。
娘の第2子は予定より2ヶ月近く早く生まれた。11月初旬が予定日だったが、9月10日夕方に病院を緊急に移っての出産だった。移ってすぐ、その日に男児の誕生だった。1640gの未熟児は、11日に見せて貰ったが、保育器の中で口にも鼻にも管を通され、体中に何か着けられて、大きなガラス越しに見る孫も、手や足の部分を除いて、はっきりとは見えなかった。
お兄ちゃんになる孫は12日にガラス越しの対面となったが、「○○!」と呼ぶと、いままで動かなかった手が不思議にも動いた。足も動き、生まれて2日も経っていない、本来ならお腹の中にいるだろう小さな命が鼓動していた。お腹にいる時からお話をしていたと言うから、本当に喜んでいるのだろう。旦那の両親もこの日も来ていて、皆で飽きずに眺めていた。
娘は退院して、我が家にいる。けれど、毎日会いたいから家のかみさんが午後病院に連れて行き、娘を残して帰って来ると、今度は私が夕方に迎えに行くのだ。もっと大きな目的は、搾乳を届けなければならなかった。片道3~40分位かかる。帰りの美しい港に沈む夕陽に、心を洗われながら走る。
ひと月程はこう言うローテションだが、その後は我が家に戻り、毎日のように対面出来る。私は下で待っているので、最近顔を見ていない。ビデオで見たが、口の管は外され、目を開けた顔を見る事が出来た。4歳の孫とよく似ている。きっと、いいお兄ちゃんになってくれる事だろう。大きくなったら、喧嘩もするかな? 旦那も会いたくて仕様がないだろうな。仕事で離れ離れだ。
未熟児だっていい。これからどんどん大きくなって、すくすく育ってくれる事を願うばかりだ。もう、「じいちゃん」と呼ばれても動揺しないぞ。家族が増えるって、何だか神秘的だけど、嬉しいものだ。誕生! こんなに崇高な事はない。
また、ブログで変化を書く事だろう。
オオサワオカリナの事をちょっとだけ書いておこう。
昨日(18日)は目立つので、吹いていない。今日、かみさんが娘と病院に行った後、徐に箱から出して鳴らしてみた。やっぱり煙草の匂いがする。どうすれば匂いが抜けるのか。東京では、演奏の上手い所属の専任社員が煙草を吸うのだろう。まあ、これはもう仕方のない事だ。
私の「ソロタイプ漆仕上」は、製造番号が100506だ。単純に計算出来ないが、506番目の製造になるこのオカリナは、私が506番目。しかし全国の楽器屋さんに置いてある事を考えると、買った人が506人と言う事は出来ない。400人が買ったかもしれないし、300人が買ったかも知れない。それにしても、買った人がいる事は確かだ。
「Sタイプは大沢さんのような息の強い人でないと吹けないから、そんなに売れないんじゃないですか」
私は聞いた事があった。
「メインはノーマルタイプですから、Sタイプがそんなに売れるとは思っていませんし、期待していません」
と、発売元の人は言った。
吹いての感想だが、普通ならノーマルタイプを買うべきだと思った。凄い息が要る。でも、私は後悔していない。こんなアクションは今までにない体験だ。それに、意識して普通のオカリナの半音以上上げて吹けば、C調の役目が果たせるのだ。何だか違った世界が開けそうなのだ。
こればかり吹いていると、今まで持っている40数個のオカリナが、全部吹けなくなる可能性もある。デリケートな、やさしい音が出せなくなるかも知れない。けど、後悔はしない。買う前に後悔を捨てて来たからだ。
何度か吹いたが、まだ音が安定しない。今までの息圧と全く違う理由からだ。それでも何だかワクワクする気持ちは拭い去れない。何だか嬉しい気持ちになる。ノーマルタイプが良かったかなと、吹きながら感じていてもだ。
明日が待たれる。挑戦したいのだ。その内慣れると信じているから、吹きたくて堪らない。ステージでグランドピアノと一緒にコラボしている自分を想像すると、未完の夢は寝ても覚めても続く。
暫くして、繊細な音は出せないSタイプの練習を終え、今までのオカリナで今までの練習をした。ここで感じたのは、今までのオカリナを今までより音をセーブして出す事が出来た事と、自信を持って吹く事が出来た事である。160km/hの球を投げられる投手が、130km/hの球を投げられるのと同じように、そう思った。130km/hしか投げられない投手は、150km/hは愚か、135km/hさえ投げる事は出来ない。これは例えだから、私が160km/h投げられる訳ではない。Sタイプを吹いた事で、何だか音に僅かな余裕が出来たような気がしたのだ。
Sタイプで頻繁に演奏はしないだろう。けれど、情感を込める曲などはやっぱりこのSタイプで吹きたい。私の選択が間違っていたとは思わない。ノーマルタイプだったら、どんどん活用して、気持ち良く吹けるだろうけれど、それでも今はSタイプで良かったと思っている。
今、「イーグルちゃん」と名付け、もう本箱の天辺で君臨している。明日が待ち遠しいのだ。毎日息を吹き込んでいる内に慣れてきて、きっと魂まで吹き込んでいる事だろう。
手元に、Sタイプを買った時に貰ったDVDがある。4人の奏者の4枚のDVDだ。勿体無くてまだ聴いていないが、さて誰のから聴こうか。
劉永泰。周子雷。大沢聡。Giorgio Pacchioni。
大沢聡さんの9曲を上げておこう。
1.Arioso / J.S.Bach
2.Hamabe no uta / T.Narita
3.Torna a Surriento / D.Curtis
4.Guranada / A.Lala
5.Orpheus in the underworld – overture / J.Offenbach
6.Fuchisou / M.Kobayashi
7.Amore / M.Kobayashi
8.Czardas / V.Monti
9.Jounetu – Tairiku / Taro Hakase
動き付きだ。表情から指の動きまで全部見る事が出来る。さあ、心して、この有難い「おまけ」を聴く事にしよう。
18日午後4時頃元町のヤマハの地下1階で、試奏していた「オオサワオカリナS」を受け取り、連れて帰った。
娘の第2子は予定より2ヶ月近く早く生まれた。11月初旬が予定日だったが、9月10日夕方に病院を緊急に移っての出産だった。移ってすぐ、その日に男児の誕生だった。1640gの未熟児は、11日に見せて貰ったが、保育器の中で口にも鼻にも管を通され、体中に何か着けられて、大きなガラス越しに見る孫も、手や足の部分を除いて、はっきりとは見えなかった。
お兄ちゃんになる孫は12日にガラス越しの対面となったが、「○○!」と呼ぶと、いままで動かなかった手が不思議にも動いた。足も動き、生まれて2日も経っていない、本来ならお腹の中にいるだろう小さな命が鼓動していた。お腹にいる時からお話をしていたと言うから、本当に喜んでいるのだろう。旦那の両親もこの日も来ていて、皆で飽きずに眺めていた。
娘は退院して、我が家にいる。けれど、毎日会いたいから家のかみさんが午後病院に連れて行き、娘を残して帰って来ると、今度は私が夕方に迎えに行くのだ。もっと大きな目的は、搾乳を届けなければならなかった。片道3~40分位かかる。帰りの美しい港に沈む夕陽に、心を洗われながら走る。
ひと月程はこう言うローテションだが、その後は我が家に戻り、毎日のように対面出来る。私は下で待っているので、最近顔を見ていない。ビデオで見たが、口の管は外され、目を開けた顔を見る事が出来た。4歳の孫とよく似ている。きっと、いいお兄ちゃんになってくれる事だろう。大きくなったら、喧嘩もするかな? 旦那も会いたくて仕様がないだろうな。仕事で離れ離れだ。
未熟児だっていい。これからどんどん大きくなって、すくすく育ってくれる事を願うばかりだ。もう、「じいちゃん」と呼ばれても動揺しないぞ。家族が増えるって、何だか神秘的だけど、嬉しいものだ。誕生! こんなに崇高な事はない。
また、ブログで変化を書く事だろう。
オオサワオカリナの事をちょっとだけ書いておこう。
昨日(18日)は目立つので、吹いていない。今日、かみさんが娘と病院に行った後、徐に箱から出して鳴らしてみた。やっぱり煙草の匂いがする。どうすれば匂いが抜けるのか。東京では、演奏の上手い所属の専任社員が煙草を吸うのだろう。まあ、これはもう仕方のない事だ。
私の「ソロタイプ漆仕上」は、製造番号が100506だ。単純に計算出来ないが、506番目の製造になるこのオカリナは、私が506番目。しかし全国の楽器屋さんに置いてある事を考えると、買った人が506人と言う事は出来ない。400人が買ったかもしれないし、300人が買ったかも知れない。それにしても、買った人がいる事は確かだ。
「Sタイプは大沢さんのような息の強い人でないと吹けないから、そんなに売れないんじゃないですか」
私は聞いた事があった。
「メインはノーマルタイプですから、Sタイプがそんなに売れるとは思っていませんし、期待していません」
と、発売元の人は言った。
吹いての感想だが、普通ならノーマルタイプを買うべきだと思った。凄い息が要る。でも、私は後悔していない。こんなアクションは今までにない体験だ。それに、意識して普通のオカリナの半音以上上げて吹けば、C調の役目が果たせるのだ。何だか違った世界が開けそうなのだ。
こればかり吹いていると、今まで持っている40数個のオカリナが、全部吹けなくなる可能性もある。デリケートな、やさしい音が出せなくなるかも知れない。けど、後悔はしない。買う前に後悔を捨てて来たからだ。
何度か吹いたが、まだ音が安定しない。今までの息圧と全く違う理由からだ。それでも何だかワクワクする気持ちは拭い去れない。何だか嬉しい気持ちになる。ノーマルタイプが良かったかなと、吹きながら感じていてもだ。
明日が待たれる。挑戦したいのだ。その内慣れると信じているから、吹きたくて堪らない。ステージでグランドピアノと一緒にコラボしている自分を想像すると、未完の夢は寝ても覚めても続く。
暫くして、繊細な音は出せないSタイプの練習を終え、今までのオカリナで今までの練習をした。ここで感じたのは、今までのオカリナを今までより音をセーブして出す事が出来た事と、自信を持って吹く事が出来た事である。160km/hの球を投げられる投手が、130km/hの球を投げられるのと同じように、そう思った。130km/hしか投げられない投手は、150km/hは愚か、135km/hさえ投げる事は出来ない。これは例えだから、私が160km/h投げられる訳ではない。Sタイプを吹いた事で、何だか音に僅かな余裕が出来たような気がしたのだ。
Sタイプで頻繁に演奏はしないだろう。けれど、情感を込める曲などはやっぱりこのSタイプで吹きたい。私の選択が間違っていたとは思わない。ノーマルタイプだったら、どんどん活用して、気持ち良く吹けるだろうけれど、それでも今はSタイプで良かったと思っている。
今、「イーグルちゃん」と名付け、もう本箱の天辺で君臨している。明日が待ち遠しいのだ。毎日息を吹き込んでいる内に慣れてきて、きっと魂まで吹き込んでいる事だろう。
手元に、Sタイプを買った時に貰ったDVDがある。4人の奏者の4枚のDVDだ。勿体無くてまだ聴いていないが、さて誰のから聴こうか。
劉永泰。周子雷。大沢聡。Giorgio Pacchioni。
大沢聡さんの9曲を上げておこう。
1.Arioso / J.S.Bach
2.Hamabe no uta / T.Narita
3.Torna a Surriento / D.Curtis
4.Guranada / A.Lala
5.Orpheus in the underworld – overture / J.Offenbach
6.Fuchisou / M.Kobayashi
7.Amore / M.Kobayashi
8.Czardas / V.Monti
9.Jounetu – Tairiku / Taro Hakase
動き付きだ。表情から指の動きまで全部見る事が出来る。さあ、心して、この有難い「おまけ」を聴く事にしよう。