今日はネタがない。ちょっと寝たが、やっぱりネタはない。仕方がない。

と思いながら、朝日新聞の夕刊を見た。

新聞はネタの宝庫だ! だが、私がそれを写したところで、同じ新聞を読んでいる人は面白くないだろう。私はいつも、ブログは人の為に書いているのではないと考えているが、それでも人が見るのは必至だ。何を書いてもいいと思いながら、それでも見てくれている人もある事を、忘れてはならないと感じながら書くのだ。


こう書いてある1面の記事に目が行く。

新緑の季節、タケノコはあっという間に成長し、3ヶ月で立派な竹に変身する。モウソウチク(孟宗竹)は24時間で119多びた記録があるそうだ。

そんな勢いを、詩人の武鹿(ぶしか)悦子さん(81)はこんな風に表した。


たけのこが

  ぐん!

せのびして

つちをわったよ



24時間から連想して、9面には、

受刑者に真夏に暖房を入れた保護室に25時間近く収容する虐待をし、その室温を記録した文書を2度にわたって改ざんしていたことが、わかった。

とある。大声で騒いだ50歳代の男性受刑者を保護室に入れ、床暖房を使って室温を38度まで上昇させ、そのまま25時間近く収容し続けた疑いが持たれたものだ。

容疑者は懲戒免職になり、実名も公表されている。他も停職6ヶ月や減給2ヶ月(10分の1)の懲戒処分となっている。容疑を認めた内の1人、当時の処遇部長は今年3月、自殺したと言う。

24時間と25時間が、こんなにも違う様相を呈するとは。



私が載せたかったのはそれではない。この見出し、「韓国人 秋田にどっと」。

「冬ソナ」を見てから韓流ブームに火が点き、日本からは韓国に夥しいファンが殺到した。これはその逆の現象、と言っても主役は韓国の俳優だが、秋田県に韓国からどっと押し寄せると言う現象が起こっていると言うのだ。

去る21日21時から、韓国で平均視聴率が30%を超えたと言うスパイアクションドラマ「IRISアイリス」が始まった。それが、主な舞台は韓国だが、2009年3月、秋田県内の22ヶ所が撮影されたそうだ。乳頭温泉郷(私が行きたいと思っている所)、武家屋敷で知られる仙北市、かまくらで有名な横手市などだ。28日の放送分で、この秋田が舞台として登場する事になった。

2010年4月28日21時からは、テレビは私が独占する。家族と独占条約を結ぶ積もりでいる。

これで私のブログノルマ(自分で勝手に思っているだけ)は終了となるので、読んで下さった方はここまででいいと思っている。ただ、もう少し詳しくと言う人達の為に、長いけれど、その記事の文章を載せて置く事にしたい。



8面記事

同県男鹿市の観光施設「なまはげ館」。なまはげを前にカメラに笑顔を向ける韓国人観光客。こんな風景が、韓国の大手旅行会社がロケ地をめぐるツアー旅行を始めた昨年11月以降続いている。

ドラマの主役は、日本でも人気の俳優イ・ビョンホンさん。なまはげはイさんが着た衣装だ。大学生のソン・ヒョウチュンさん(20)は「ドラマで(なまはげを見て)『何あれ?』と気になっていた。ビョンホンは変な衣装を着てもやっぱり格好いいわ」。

同館への韓国人観光客はこれまで数えるほどだったが、昨年末から今年3月までに約1700人が訪れた。仲村一晃支配人は「ウォン安円高で韓国の観光客は見込めなかったが、驚いている」と話す。

ドラマは、韓国の制作会社が「日本の雪国を撮りたい」とロケ地を探していたところ、秋田県と観光地の人々が無料で宿泊先や交通手段を提供する約束をして選ばれた。

ロケ地ブームで上昇気流に乗ったのが、県内唯一の国際便(秋田―ソウル線、週3便)だ。2001年の就航以来、年平均の搭乗率が5割を割るなど低迷が続き、10年秋以降の運航継続が危ぶまれていた。しかし、昨年11月以降、利用者は急増。今年1月には利用者6075人(前年同月比3298人増)、韓国人搭乗客4819人(同3500人増)と史上最高を記録した。大韓航空は1、2月は座席数が倍の大型機(約300席)を投入した。

「冬のソナタ」ブームの時とは逆の現象だ。冬ソナが日本で放送されて以降、ロケ地の韓国・春川(チュンチョン)市に女性を中心に多くの日本人客が訪れた。秋田のロケ地も「この機を逃すまい」と工夫を凝らす。

仙北市のレストラン「ORAE」には、韓国人観光客が月約100人訪れる。イさんがドラマで食べた「地鶏のグリルと野菜の盛り合わせ」が看板メニュー。観光客から「もっと辛く」と要望があったため、ソースにコチュジャンやキムチを加えた。

仙北市の田沢湖スキー場は2月、滑走コースを「IRISゲレンデ」と名づけた。横手市観光協会は、ドラマの中でデートシーンで使われた横手城前のかまくらを、行事が終わった後に復活させ、3月上旬まで展示した。

県も韓国語通訳ボランティアガイドの研修を始めた。会社員、自営業、主婦ら約120人が参加した。

雑誌「韓流ぴあ」の田中英樹編集長は「韓流ドラマはストーリーが分かりやすい。ロケ地をうまく誘致すれば、アジア全体の観光客を呼び込める可能性がある」と話している。



私達ブログでは、俄然秋田が脚光を浴びて来ている。ローズマリーさんの存在がとても大きい。本人を誰も知らないのだから、「ローズマリー」と言う言葉の響きとアイコンが影響しているのは確かだ。けれども、ブログやコメントを通じて、長く行き来していると、その人の人柄が分かって来る。真面目で、前向きで、親身で、情熱的な、信頼に足る女性だと思った。だから、これだけの人気があるのだろう。

「マリーシヌン インキガ マナヨ.」と韓国の記事に便乗して言ってみた。「マリーさんは、人気がいっぱいです」。

KOBAさん、Sさん、今度旅行する時は、候補地が一つ増えたぞ。岐阜県の冬の白川郷。菜の花の咲き乱れる済州島。そして、紅葉に燃える秋田の乳頭温泉だ。君なら、これ以外の所を探すかい?