昨日の約束。覚えていたので、今から書き写そう。

以前「シマ唄魅力」で、今回改名した「シマ唄やろう」さんが書いているその通りを転写する事にしたい。唄は4番まである。掲載方法だが、最初は兎に角歌詞を4番まで書く。

次に、その歌詞の漢字の後ろに奄美読みを括弧書きで入れたものを書く。4番まで書いたらその下に、シマさんの歌詞を付ける。

今日はそれだけで終わって、オカリナに打ち込みたい。ここまで聞くと格好いいけど、ただ単に「川の流れのように」が早く吹きたいだけの話だ。




「奄美情話」


シマジマぬ兄弟達 稀々どやしが
行逢ゆん時ぐゎちゅま 話ち戻さ


浦々ぬ瀬端 昔変わらしが
哀れ汝達吾達 変わり果ててぃ


渡中浮草や 浦探むぇてぃ寄ゆり
吾や加那偲でぃ 戻てぃ来りよ


月見りば昔 変わらず照るり
変わるな加那 元の心




*読みと解釈*



「奄美情話」


シマジマぬ兄弟達(きょうできゃ) 稀々(まねぃまねぃ)どやしが

行逢(いきょ)ゆん時(とぅき)ぐゎちゅま 話(はな)ち戻(むどぅ)さ



浦々(うらうら)ぬ瀬端(せばな) 昔変わらしが

哀れ汝達吾達(なきゃわきゃ) 変わり果ててぃ



渡中浮草や 浦探(とぅ)むぇてぃ寄(ゆ)ゆり

吾(わん)や加那偲(かなしぬ)でぃ 戻(むどぅ)てぃ来(きゅ)りよ



月見(ちきみ)りば昔 変わらず照るり

変わるな加那 元(むとぅ)の心(くくる)




各集落集落にいる兄弟たちと出会うのはたまにしかないが
出会うときくらいはみんなで心行くまで語らってから帰そう

各浦々のサンゴ礁の端々は昔とちっとも変わらないが
貴方とわたしは哀れにも変わり果ててしまったねぇ

海中の浮草は入江を探すように波に打ち寄せられる
(それと同じように)
わたしは愛しい人をしのんでやっぱり愛しい人のところへ戻ってきてしまった

月を見上げるとちっとも変わらず昔のように照り輝いている
その月のように愛しい人の気持ちがもとのままで変わらないでいてほしい