随分楽譜をコピーした。名谷(みょうだに)で練習しているオカリナのグループからお誘いがあり、出掛けて行った。

10時20分頃に着いて暫く聴く事にしたら、一緒にやってくれと言うので、好きなパートを吹かせて貰った。5人の、かつての美女達(おっと、今も十分に美しい)との練習だ。私はいつも一人ぼっちの練習だが、今日はとても楽しい。「白い恋人たち」と「枯葉」だった。

合わせるのって、結構難しい。何しろ初見だし。でもね、皆と楽しむ事も必要だ。これをハーモニーと言うものね。

今日思った事は、皆なかなか上手いと言う事と、譜読みなどパッと出来ない事を思えば、改めて凄いと思った。1時間ほどそんな事をして、後は私が用意した楽譜を渡した。皆には初めての楽譜なので、私がデモンストレーションをした。「七夕(茨木智博)」と「リュブリャーナの青い空(宗次郎)」と私の作った「平成の小町」。

12時が来るので何か吹いてと言われ「コンドルは飛んで行く」を吹いた。大分オリジナル風に仕上げているのだが。まだまだ・・。


さて、主なお誘いはランチだ。何がいい? と言われると、「居酒屋」と言ってしまう。私に付き合ってパテオの中の「灘」へ。

私ともう一人はビール。みんなは「あて」。鶏の唐揚げ、ふぐの唐揚げ、明太子などなど。私は芋焼酎。皆はおにぎり。そりゃそうだ。おかずだけではね。そして、色んな話をした。

来週も来てと言われ、暇なので喜んで行く事を約束した。私は、「次会うときは、『リュブリャーナの青い空』を一人ひとり聴かせてね」と言った。あんないい曲、覚えなきゃあ損だ。宗次郎さんの凄い所は、こうしてオカリナをやる者の基本となり手本となる所だ。超上手かろうがそうでなかろうが、一度は聴いている筈だ。そんな法然(浄土宗開祖)みたいな事をしている「宗次郎」は認めない訳には行かない。私が宗次郎さんに勝っている所は、オカリナと出会った時期が早かったと言うだけで、他に何の優位に立てるものもない。けれど、続けられた一番の切っ掛けは、「宗次郎」だった。

今は好き勝手に吹いているが、最初は源流を流れ、未知の大海に注ぐのだ。そして、私は私になる。

それぞれ違う皆が、1週間後にそれぞれの「リュブリャーナの青い空」を聴かせてくれるのが楽しみだ。