夕べは鍋だった。

葱、マロニー、椎茸、なめこ、白菜、それから少量の豚肉。そんな組み合わせだった。その日によって違うけれど、それがまた楽しい。

キムチ鍋なんかは最高だ。ああ、キムチで思い出したけれど、この間の「ラーメン太郎」で、大きな器に入ったキムチが、でーんと置いてあった。3人で、全部食べて行こう、と提案したが、皆は余り気が進まぬようだった。私は小さな皿に移しながら、かなり食べた。けれど、三分の一位残ってしまった。

韓国では、どこの食堂でもお替り自由で、言えばいくらでも持って来てくれる。韓国にいる時は、朝昼晩と食べるので、日本に帰ってからが大変だった。匂いが部屋中に充満する。

やっぱり脱線した。

キムチじゃなくて唐辛子(韓国ではコッチュ)の事を書こうとしたのだ。鍋から器に具を取ると、そのまま食べたり唐辛子を入れたりする。唐辛子も色々で、ピンからキリまである。京都などには、一味としての優れものが、小さな木の入れ物に入って売られたりしているが、何故か家には、まずまずの七味があった。

善光寺名物 七味唐辛子
販売者 株式会社八幡屋礒五郎
長野市柳町102-1 (0120)156-170

この七味の原材料は、唐辛子、陳皮、胡麻、麻種、紫蘇、山椒、生姜で、14gの缶に入っている。これなら入れても旨味が増す。たった、鍋を食べただけで、こんなに長くなった。足は短いのに、何でだろう?

ブログのお友達に、若い女の人がいる。こんなおじんの所(ブログ)によく訪ねて来てくれると思う程だが。顔も形も年も(年は想像していると思う)分からないのに、もし会ったりしたらどうなる事か。秋田のローズマリーさんと言う。

先日のニュースで、ソマリアでの結婚式の様子が報じられていた。男の人は75年振りに6回目の結婚だと言う。何百人もの人が祝福に駆けつけていた。今生きている前妻は、90歳だそうだ。子供も孫も、賛成してくれていると言う。

相手のお嫁さんは17歳の少女で、本人は112歳だ。年の差95。「愛し合っている」と言っていた。ならば、ここまでの年の差ではないから、まっ、えっか。

それで何じゃ? いやあ、きりたんぽを当たり前のように食べている様子がローズマリーさんのブログに載っていたので、その食材を転記して自分でも作ってみようと思ったのだ。きりたんぽは今では何処でも売っていると言うから、これだけ書いて置けば、興味のある人は作るのではないかと思う。当地の食材で手に入らない場合は、それに代わるものにすればいい事だ。

作り方。比内地鶏肉、白神山地のマイタケ、ごぼうなどだしの出るものを軽く煮込んでから、こんにゃく、ねぎ、せりを入れ、食べる直前にきりたんぽを入れて煮込む、そうである。早速作ってみよう。きりたんぽがなかったら作らないと思うけど、余りにも美味そうだったので。彼女達は、きりたんぽ鍋なんて言わないで、たんぽ鍋と言っていると思う。だって、その鍋を食べる会を「たんぽ会」と言っているそうだから。



今日から大丸須磨店で10日まで、1階イベントコーナーでは「冬迎えの食品祭」が、4階催場では「日本の美味紀行」が行われる。10時開店で、私が並んだのは9時55分だった。まだ30人程しか並んでいなかった。デパートが開かれる様子が見られたのも新鮮だった。テレビではよく見ていたが、店員が迎えてくれて入ったのは初めてである。

ドアが開かれると、皆静かに入って行った。中ほどから走る人達が現れた。1階では6箇所に分かれて、480円の弁当が売られていた。「煮平」の秋味弁当を娘の注文で買おうとしたが、場所が離れていて分からない。仕方なく、「おこわ米八」で笹巻きおこわを買うしかなかった。朝は限定数20なので、やっと「煮平」が分かった時はもう一つもなく、人さえもいなかった。30人しかいなかった人間が、もう3倍にも膨れ上がっていた。

うな垂れた一人の初老の男を乗せたエスカレーターは、何の感情もないままその全身を、まるで荷物のように4階に運んだ。

名古屋のひつまぶしは買わなかった。1890円もした。その代わり、「築地 寿司岩」の江戸前ばらちらしを2つ買った。1つ1050円だ。言葉に弱く、江戸前と築地に負けた。

「大珍楼」の大粒甘栗も触手が動いたが、涙を飲んだ。

回って見ながら、「東京カスタ」のミニたい焼きを買う事にした。餡やチョコレート、カスタードなどなど、16個入りで525円。後は23個入り、33個入りがあった。23個入りを買った。餡10個、あと13個は何でもいいと注文した。余りにも小さなたい焼きで驚いたが、手に乗せて包み隠せる程の可愛さだった。

最後に、やっとリベンジ出来た。25個入り1260円の宇都宮餃子を仕留めたのだ。

餃子の街から 宇都宮の餃子
製造者 有限会社 栄久食品
栃木県宇都宮市末広2-11-9 0120-456-857

「宇都宮の近くまで行ったので、宇都宮の餃子がその辺どこでも食べられると思って買ったら、何と豚マンみたいな餃子だったので、今日はリベンジですよ」

「ああ、そうですか。宇都宮には餃子の製造所は50程あります。水餃子と焼き餃子、どちらに?」

「焼き餃子の方を一つ。焼いてありますか?」

「今時間が早いので、生しかありません。簡単に焼けますから」

「油を敷いて・・」

「いえいえ。10人の内8人はそう言われますが、油を敷かずにフライパンに乗せ、水を入れて蒸して下さい。生地が軟らかくなったら湯は捨ててもいいですから、その後油を少し入れて下さい」

「へえー? ちょっと入れるだけでいいんですか?」

「そうです。ちょっとでいいんです」

何だかいい事を聞いたような気がした。本場の人の話だからだ。王将の餃子方式? でやっていた者には、疑念しかないが。さて、どちらのやり方で焼こうか。

私の性格上、それは秘密です、いやいや、宇都宮方式? でやってみようと思う。ブログがすんだら早速焼いて、シマさんが泣いて喜ぶ黒糖を肴に、どっちやねん? 宇都宮を肴にちびちびやろうと思っている。

では、皆さん、報告はするかしないか分からないが、取り敢えず今日の料理・・、また間違えた。今日のブログを閉じる事にする。開くのは自由だ。