高校生の「第9回高校生フォーラム 17歳からのメッセージ」が、2面に渡って読売新聞に掲載されていた。グランプリ4点、金賞8点だ。
31,401点の応募があり、「テーマ 〆までの自分、これからの自分」と「テーマ◆/佑箸弔覆る・社会とつながる」の2つである。大阪経済大学が関係していて、表彰式は大学で行われるそうだ。
全部読んでみたが、私は,離董璽泙離哀薀鵐廛蠅裡浦酩覆、構成も内容も豊かで夢があると思った。
今日は、ブログに他の事を書こうと思った矢先にこの新聞記事が目に入り、私の独断でこのグランプリ作品を転載する事にした。
未来へ飛ばそう、しゃぼん玉
宮崎県立延岡青雲高等学校 中野 恵梨香
私には小学1年生の従妹がいる。ある日、その従妹がしゃぼん玉をしようと言ってきた。私は幼い頃を思い出し、懐かしくなって一緒にすることにした。久しぶりのしゃぼん玉はとても新鮮で楽しかった。ゆっくりと丁寧に空気を入れると、大きくて美しいしゃぼん玉ができて空高く飛んでいく。しかし、焦って空気を激しく吹き込むとすぐに割れてしまう。
人との関わりというものは、しゃぼん玉と同じだ。私は友達とケンカをした時、カッとなって強くあたってしまうことがよくある。私の悪い癖だ。そして後悔して落ち込むのである。一般的なしゃぼん玉の見方は、美しいものが一瞬で壊れて儚い、という感じだと思う。しかし私は儚いとは考えない。しゃぼん玉をふくらますように相手の気持ちを考え、思いやりを持って接することで、いい関係を築くことができる。そしてそれが空高く、未来へと続いていく。だが、今までの私のように自己中心的に友達と接しているとその人との関係がすぐに壊れる。しゃぼん玉が割れるように。
人との関わりというのはしゃぼん玉のようにとても繊細で壊れやすいものだと思う。しかし美しいものを作ろうと努力するとそれは空高く飛んでいく。未来へと羽ばたいていくのだ。私は、今までの自分を見つめ直して、人との関わり方をしっかりと考え、これからたくさんのしゃぼん玉を空へ、未来へ飛ばしていきたい。
短い文章なので、同じ言葉を何度も使ったり、安易に接続語を多用する事は避けなければならないが、文章表現に就いてはまだ見習いのような所があるのは仕方のない事だ。ただ発想が良く、しゃぼん玉から自分を見つめ直した点は大いに評価できる。文章作りに必要な、起承転結を考えて書いた所がいいと思う。この辺は習得していると思った。
儚いと言う漢字は、人の見る夢と書く。難波の事は夢のまた夢、と言ったのは豊臣秀吉だったが、実に儚いものである。けれど、目の前で様々な色に変わるしゃぼん玉は、私に取っては儚い夢ではないのだ。その証拠に、子どもの頃に何度もストローで吹いて遊んだしゃぼん玉が、心の中では美しいままで、いつでも色を変えながら浮かんでいる。
31,401点の応募があり、「テーマ 〆までの自分、これからの自分」と「テーマ◆/佑箸弔覆る・社会とつながる」の2つである。大阪経済大学が関係していて、表彰式は大学で行われるそうだ。
全部読んでみたが、私は,離董璽泙離哀薀鵐廛蠅裡浦酩覆、構成も内容も豊かで夢があると思った。
今日は、ブログに他の事を書こうと思った矢先にこの新聞記事が目に入り、私の独断でこのグランプリ作品を転載する事にした。
未来へ飛ばそう、しゃぼん玉
宮崎県立延岡青雲高等学校 中野 恵梨香
私には小学1年生の従妹がいる。ある日、その従妹がしゃぼん玉をしようと言ってきた。私は幼い頃を思い出し、懐かしくなって一緒にすることにした。久しぶりのしゃぼん玉はとても新鮮で楽しかった。ゆっくりと丁寧に空気を入れると、大きくて美しいしゃぼん玉ができて空高く飛んでいく。しかし、焦って空気を激しく吹き込むとすぐに割れてしまう。
人との関わりというものは、しゃぼん玉と同じだ。私は友達とケンカをした時、カッとなって強くあたってしまうことがよくある。私の悪い癖だ。そして後悔して落ち込むのである。一般的なしゃぼん玉の見方は、美しいものが一瞬で壊れて儚い、という感じだと思う。しかし私は儚いとは考えない。しゃぼん玉をふくらますように相手の気持ちを考え、思いやりを持って接することで、いい関係を築くことができる。そしてそれが空高く、未来へと続いていく。だが、今までの私のように自己中心的に友達と接しているとその人との関係がすぐに壊れる。しゃぼん玉が割れるように。
人との関わりというのはしゃぼん玉のようにとても繊細で壊れやすいものだと思う。しかし美しいものを作ろうと努力するとそれは空高く飛んでいく。未来へと羽ばたいていくのだ。私は、今までの自分を見つめ直して、人との関わり方をしっかりと考え、これからたくさんのしゃぼん玉を空へ、未来へ飛ばしていきたい。
短い文章なので、同じ言葉を何度も使ったり、安易に接続語を多用する事は避けなければならないが、文章表現に就いてはまだ見習いのような所があるのは仕方のない事だ。ただ発想が良く、しゃぼん玉から自分を見つめ直した点は大いに評価できる。文章作りに必要な、起承転結を考えて書いた所がいいと思う。この辺は習得していると思った。
儚いと言う漢字は、人の見る夢と書く。難波の事は夢のまた夢、と言ったのは豊臣秀吉だったが、実に儚いものである。けれど、目の前で様々な色に変わるしゃぼん玉は、私に取っては儚い夢ではないのだ。その証拠に、子どもの頃に何度もストローで吹いて遊んだしゃぼん玉が、心の中では美しいままで、いつでも色を変えながら浮かんでいる。